排土板の改良
バックホーの排土板は土を押すとき、土が横に逃げないようサイドの方が前に出ているので、除雪の時にもどんどん雪が排土板の前に溜まってきます。これでは具合が悪いので少し左の方へ傾斜を付け、雪が横に滑って逃げるように加工すべく、近所の前川鉄工に部品を頼んだのですが。
先に穴が空けてある方がやりやすいというので、バックホーの排土板横後ろの上下2ヶ所に、部品を取り付けるのに必要な 10mm の穴をあけて待っていました。

2月4日、スキーから帰って来ると、頼んでいた新しい排土板が駐車場に置いてありました。昼食後バックホーの排土板の前面に装着。
鉄工所まで乗っていったバックホーの排土板をメジャーで測っただけなのに、木槌で叩き込まないと填まられない程きっちりと作ってあり、排土板が曲がらないように裏側に補強もしてあって、流石プロの仕事と幸三郎君の腕と配慮に感心しました。一番気になっていたネジ穴もほぼ問題なし。

試しに家の前の道路脇で使ってみた結果は、もう少し傾斜を付けた方がよかったかな?と言う感じですが、次に新雪が降った時に使ってみて、不十分なら改良する予定。

10日はお昼前で積雪15~20㎝。雪が少し小やみになったので試運転を兼ねて、子ども達が下校するのに間に合うよう、通学路の除雪に行って来ました。
改良排土板は、やはりもう少し傾斜を付けた方が良いかな?という感触。勿論以前の物より格段に効率よく除雪できるようになっていましたが、今日の様な固い雪だと思ったほど横に逃げないので、現在右側の方を15㎝前に出してあるのを、25~30㎝にしてみようかと考えています。
夕方、前川鉄工の横を除雪していると幸三郎君が出てきて、向こうから「もうちょっと傾斜があった方が良いなあ」と言ってくれたので、更に15㎝出せる様に部品を頼みました。

12日、排土板の新しい部品が郵便受けの下に置いてありました。朝気付いて直ぐに家に入れてストーブで乾かし、錆止めをスプレー。乾いたところで排土板に取り付けてみました。強引に角度を変えたのでかなり無理な形になりましたが、取り敢えず…です。

早速試運転。昨日スキーに行って除雪しなかったため、3~40㎝積もっている雪の底が10㎝ほど凍って固かったので、ちょっと苦労しました。新雪ならかなり効率的に除雪出来そうです。

13日、家の周りの小学生の通学路は、昨日夕方の除雪で十分だったので、今日は中学校から駅の方面への歩道を空けてきました。
通学路としてだけでなく、通勤や買い物にも使われるのに全く雪が退けてなかったので、わずか500m程の距離に4時間余り掛かってしまいました。
交差点などで、歩道の上に雪が積み上げられているのを見ると、車の通行最優先で歩行者の事は全く無視しているとしか思えませんね。歩道の除雪はボランティアというより、南市区自警団としての自衛策です。

15日、前川鉄工の前までバックホーを乗って行って、この状態でボルト締めの部分を溶接してくれるように依頼。当然取り付け部分の角度も変わるので結構手間だったはずなのですが。
明くる16日に電話があり、出来上がったが重いので来て欲しいとの事。 直ぐに出掛けて二人で取付けました。取付用の側板は一旦切り離し、裏表反転して溶接して取り付けてくれたとか。
試運転に鉄工所裏の車庫までを除雪。幸三郎君は初めて改良排土板の威力を目の当たりにして、驚いた風。これなら大きなバックホーの改良にも使えるなあと、感心しきりでした。
通学路の除雪だけなら改良型排土板は、もう少し角度が有った方が効率的なのですが、単に雪を前に押し込む時には横に逃げて仕舞うので、この辺りが丁度良い角度かなと思っています。
先に穴が空けてある方がやりやすいというので、バックホーの排土板横後ろの上下2ヶ所に、部品を取り付けるのに必要な 10mm の穴をあけて待っていました。

2月4日、スキーから帰って来ると、頼んでいた新しい排土板が駐車場に置いてありました。昼食後バックホーの排土板の前面に装着。
鉄工所まで乗っていったバックホーの排土板をメジャーで測っただけなのに、木槌で叩き込まないと填まられない程きっちりと作ってあり、排土板が曲がらないように裏側に補強もしてあって、流石プロの仕事と幸三郎君の腕と配慮に感心しました。一番気になっていたネジ穴もほぼ問題なし。

試しに家の前の道路脇で使ってみた結果は、もう少し傾斜を付けた方がよかったかな?と言う感じですが、次に新雪が降った時に使ってみて、不十分なら改良する予定。

10日はお昼前で積雪15~20㎝。雪が少し小やみになったので試運転を兼ねて、子ども達が下校するのに間に合うよう、通学路の除雪に行って来ました。
改良排土板は、やはりもう少し傾斜を付けた方が良いかな?という感触。勿論以前の物より格段に効率よく除雪できるようになっていましたが、今日の様な固い雪だと思ったほど横に逃げないので、現在右側の方を15㎝前に出してあるのを、25~30㎝にしてみようかと考えています。
夕方、前川鉄工の横を除雪していると幸三郎君が出てきて、向こうから「もうちょっと傾斜があった方が良いなあ」と言ってくれたので、更に15㎝出せる様に部品を頼みました。

12日、排土板の新しい部品が郵便受けの下に置いてありました。朝気付いて直ぐに家に入れてストーブで乾かし、錆止めをスプレー。乾いたところで排土板に取り付けてみました。強引に角度を変えたのでかなり無理な形になりましたが、取り敢えず…です。

早速試運転。昨日スキーに行って除雪しなかったため、3~40㎝積もっている雪の底が10㎝ほど凍って固かったので、ちょっと苦労しました。新雪ならかなり効率的に除雪出来そうです。

13日、家の周りの小学生の通学路は、昨日夕方の除雪で十分だったので、今日は中学校から駅の方面への歩道を空けてきました。
通学路としてだけでなく、通勤や買い物にも使われるのに全く雪が退けてなかったので、わずか500m程の距離に4時間余り掛かってしまいました。
交差点などで、歩道の上に雪が積み上げられているのを見ると、車の通行最優先で歩行者の事は全く無視しているとしか思えませんね。歩道の除雪はボランティアというより、南市区自警団としての自衛策です。

15日、前川鉄工の前までバックホーを乗って行って、この状態でボルト締めの部分を溶接してくれるように依頼。当然取り付け部分の角度も変わるので結構手間だったはずなのですが。
明くる16日に電話があり、出来上がったが重いので来て欲しいとの事。 直ぐに出掛けて二人で取付けました。取付用の側板は一旦切り離し、裏表反転して溶接して取り付けてくれたとか。
試運転に鉄工所裏の車庫までを除雪。幸三郎君は初めて改良排土板の威力を目の当たりにして、驚いた風。これなら大きなバックホーの改良にも使えるなあと、感心しきりでした。
通学路の除雪だけなら改良型排土板は、もう少し角度が有った方が効率的なのですが、単に雪を前に押し込む時には横に逃げて仕舞うので、この辺りが丁度良い角度かなと思っています。
