リンゴツアー
この時期の我が家の年中行事。同級生で得意先農家でもある友人2人と、長野県松川町へリンゴツアーに行って来ました。派米研修17回生・宮下彰君が帰国した秋、彼の「竹ノ内農園」のリンゴを送ってくれたのがきっかけで、「燦々ファーム」へ行くようになって30年余りになります。

毎年どこかへ寄るのですが、駒ケ根へ行こうと思っていたのに連れの一人が、何時も行く漬物屋さんの稲垣来三郎商店へ行こうと言い出したので、飯田で高速を降りました。
飯田インターからこのお店へは結構複雑な道順で、これまで何度も行っているのにまだ覚えきれません。今回もスマホを頼りに走って、それでも迷わず辿り着きました。

此処の野沢菜漬けは、駒ケ岳サービスエリアにも置いてあるのですが、とても美味しいのでこれまで何度も買いに寄っています。実は長野県で多く見受けられるこんな建物が大好きなんです。

昼食に松川町の「にっぱち庵」へ行ったら、12時前後だった思うのですが外に何人も並んでおられたのに、準備中の看板。おかしいと思って確かめると、もう蕎麦は有りませんとか。
昨年は水曜日に行ったらあちこちのお店が定休日で、今年こそはと駒ケ根の蕎麦屋さんに行きました。途中で駒ケ根の大田切川の橋の上から、木曽駒ケ岳などのアルプスを展望。

下流方面の奥に見えるのは?残念ながら山の名前は分かりませんが、この時期の冠雪した山々は非常に綺麗で、3000m級の山並みを持つ長野が羨ましいですね。

「苔清庵」というお店に行きました。蕎麦は粗挽き田舎ですが、連れが遠慮したか普通盛りにしたので私も付き合ったのですが、量が少なくてとても昼食には足りませんでした。
連れの一人がどこかコンビニに寄ってくれと言うので聞くと、おにぎりを買って食べたいとか。それはあんまりなので、五平餅のお店に寄って3人で2本ずつ注文。残念ながら味はイマイチでした。

宮下君の「さんさんファーム」では、今年は春先の遅霜で花が落ち、9月の長雨でシンクイムシが大発生し、リンゴは大不作とのこと。酷い農園では9割減というところもあるようです。
「サンサンファーム」でも、例年なら天井高くまでリンゴが積みあがっている倉庫で、市田柿の皮剥きをしていました。市田柿用の柿の皮を剥く機械にはまず皿の上に柿を載せ、ヘタの周りの皮を剥いてからエアーで吸い上げ横に向けてくるくると回し、刃を当てて残った皮を剥いていました。

かなり大きなハウスが幾つも並んでいて、市田柿が干してあります。リンゴがとんでもない凶作だったので、何とか市田柿の方で頑張っていますとの事でした。

彰君のお父さんの純逸さんは、昭和26年から毎日此処で気象観測をしておられ、それをグラフにしておられました。お邪魔する度に今年の天候は…と、何度もお話を聞かせて貰いました。

碑には下段の年月が抜けていますが、10年前に94歳で亡くなられるまで、60数年間一日も欠かさず続けておられた、気象観測の記念碑です。

肥料や糯米・胡麻などの注文品と、連れの二人の同級生と家内の美代が夫々準備してくれたお土産を降ろし、頼んであったリンゴや洋ナシ・リンゴジュースを積んで帰って来ました。途中大垣では、山田君に頼まれていた宮下君の洋ナシと我が家の糯米を渡し、往復540km強走って帰ったら10時半でした。

毎年どこかへ寄るのですが、駒ケ根へ行こうと思っていたのに連れの一人が、何時も行く漬物屋さんの稲垣来三郎商店へ行こうと言い出したので、飯田で高速を降りました。
飯田インターからこのお店へは結構複雑な道順で、これまで何度も行っているのにまだ覚えきれません。今回もスマホを頼りに走って、それでも迷わず辿り着きました。

此処の野沢菜漬けは、駒ケ岳サービスエリアにも置いてあるのですが、とても美味しいのでこれまで何度も買いに寄っています。実は長野県で多く見受けられるこんな建物が大好きなんです。

昼食に松川町の「にっぱち庵」へ行ったら、12時前後だった思うのですが外に何人も並んでおられたのに、準備中の看板。おかしいと思って確かめると、もう蕎麦は有りませんとか。
昨年は水曜日に行ったらあちこちのお店が定休日で、今年こそはと駒ケ根の蕎麦屋さんに行きました。途中で駒ケ根の大田切川の橋の上から、木曽駒ケ岳などのアルプスを展望。

下流方面の奥に見えるのは?残念ながら山の名前は分かりませんが、この時期の冠雪した山々は非常に綺麗で、3000m級の山並みを持つ長野が羨ましいですね。

「苔清庵」というお店に行きました。蕎麦は粗挽き田舎ですが、連れが遠慮したか普通盛りにしたので私も付き合ったのですが、量が少なくてとても昼食には足りませんでした。
連れの一人がどこかコンビニに寄ってくれと言うので聞くと、おにぎりを買って食べたいとか。それはあんまりなので、五平餅のお店に寄って3人で2本ずつ注文。残念ながら味はイマイチでした。

宮下君の「さんさんファーム」では、今年は春先の遅霜で花が落ち、9月の長雨でシンクイムシが大発生し、リンゴは大不作とのこと。酷い農園では9割減というところもあるようです。
「サンサンファーム」でも、例年なら天井高くまでリンゴが積みあがっている倉庫で、市田柿の皮剥きをしていました。市田柿用の柿の皮を剥く機械にはまず皿の上に柿を載せ、ヘタの周りの皮を剥いてからエアーで吸い上げ横に向けてくるくると回し、刃を当てて残った皮を剥いていました。

かなり大きなハウスが幾つも並んでいて、市田柿が干してあります。リンゴがとんでもない凶作だったので、何とか市田柿の方で頑張っていますとの事でした。

彰君のお父さんの純逸さんは、昭和26年から毎日此処で気象観測をしておられ、それをグラフにしておられました。お邪魔する度に今年の天候は…と、何度もお話を聞かせて貰いました。

碑には下段の年月が抜けていますが、10年前に94歳で亡くなられるまで、60数年間一日も欠かさず続けておられた、気象観測の記念碑です。

肥料や糯米・胡麻などの注文品と、連れの二人の同級生と家内の美代が夫々準備してくれたお土産を降ろし、頼んであったリンゴや洋ナシ・リンゴジュースを積んで帰って来ました。途中大垣では、山田君に頼まれていた宮下君の洋ナシと我が家の糯米を渡し、往復540km強走って帰ったら10時半でした。