川の泥上げ
「十箱の藪」までの用水路をバックホーで掘り上げたのは初めての試みだったので、農道が狭いこともあって果たして上手く作業が出来るかどうか、半信半疑でした。
水路の上半分は右手が我が家の田で、水際には何もないので簡単に掘れました。しかし左側は地主が塩ビのパイプを水中に打ち込んで、本来の土手との間にトタンや木の端材を嵌め込み、農道の拡幅を狙ってその上に泥を詰めたりしてあって、川岸には手を付けられず難儀しました。

元々この用水路は河床が硬く、スコップを使って人手で掘るのは難しいのです。それでも土手の際には泥が溜まり草が生えるので、年々川幅が狭くなります。

本当なら川の中にバックホーを乗り入れ、法面バケットを普通のバケットに戻して掘削した方がいいのかも知れません。今年はこれで様子を見て、秋にどうするか来年への課題です。

下流側の半分は、両側の田の地主が川の中に塩ビパイプなどの杭を打ち込んで、川幅を狭めています。 それでも上流だけ拡幅しても下流がそのままでは水が流れないので、改めて出掛けて掘ってきました。といっても川幅が無いので、上流と同じようにはバックホーが使えません。
色々考えたのですが、バックホーのブームを右側へ振ってアームを操作し、バケットだけを動かして川底を掘る作戦で、何とか所期の目的を達成しました。

両側に色々な物があって、なかなか上手く行かなかったのですが、川幅を本来の姿に戻すのに何の問題が有るかと開き直って、少々強引ですが川岸の泥と草を取り除きました。

これでかなり流れは良くなりましたが、今のままではどう見ても中途半端で、杭やトタン・塩ビのトユなどが川岸にあって、子ども達の川遊びにも危険性があります。最終的には違法に設置された水中の杭を抜いてしまって、元の姿に戻す予定です。

水路の上半分は右手が我が家の田で、水際には何もないので簡単に掘れました。しかし左側は地主が塩ビのパイプを水中に打ち込んで、本来の土手との間にトタンや木の端材を嵌め込み、農道の拡幅を狙ってその上に泥を詰めたりしてあって、川岸には手を付けられず難儀しました。

元々この用水路は河床が硬く、スコップを使って人手で掘るのは難しいのです。それでも土手の際には泥が溜まり草が生えるので、年々川幅が狭くなります。

本当なら川の中にバックホーを乗り入れ、法面バケットを普通のバケットに戻して掘削した方がいいのかも知れません。今年はこれで様子を見て、秋にどうするか来年への課題です。

下流側の半分は、両側の田の地主が川の中に塩ビパイプなどの杭を打ち込んで、川幅を狭めています。 それでも上流だけ拡幅しても下流がそのままでは水が流れないので、改めて出掛けて掘ってきました。といっても川幅が無いので、上流と同じようにはバックホーが使えません。
色々考えたのですが、バックホーのブームを右側へ振ってアームを操作し、バケットだけを動かして川底を掘る作戦で、何とか所期の目的を達成しました。

両側に色々な物があって、なかなか上手く行かなかったのですが、川幅を本来の姿に戻すのに何の問題が有るかと開き直って、少々強引ですが川岸の泥と草を取り除きました。

これでかなり流れは良くなりましたが、今のままではどう見ても中途半端で、杭やトタン・塩ビのトユなどが川岸にあって、子ども達の川遊びにも危険性があります。最終的には違法に設置された水中の杭を抜いてしまって、元の姿に戻す予定です。
