藪の桜の樹
「十箱の藪」は、我が家の家の前を流れる用水路の100mほど上流にあります。昨日はかなりな土砂降りになったので様子を見に行ってきましたが、案の定圃場は水浸しになっていました。
一番左側が用水路なのですが、その右側にある土手はかなりの幅があるのに、用水路の河床の方が田面より高いことも有ってどうしても水漏れするので、昨年から畔の内側にもう一本別の畔を作り、その間の遊水地をセリの栽培をしたいという知人に提供しています。

藪の南側には、先日伐り倒して玉切りした桜の木が置いてあります。この木は乾くのを待って、セリを作りたいという知人が割木にして持って帰ってくれることになっています。、

桜の枝は、家の前を流れる用水路に作ってある「川端(かわた)」に漬けてあります。この「川端」のある用水路は川の上に屋根を掛けてあるので、まるで屋敷内を流れているかの様です。
一見、用水路を私的に取り込んでいる様に見えますが、川は昔からこんな形で屋敷内を流れていて、我が家への進入路がその外側にあり、更にその外側に一段低い里道が通っていたそうです。
母からこの話を聞いていたので、下水道工事で家の前の道路を掘り返したとき、確かに道の真ん中に古い擁壁が有るのを確認し、証拠の写真を撮ってあります。

桜の開花宣言は、各地の標準木で5~6輪咲いたときに出されるようなので、我が家の「川端」の桜も今朝でどうやら開花と宣言出来るかなと思っています。
加古川で造園業を営む熊谷君が写真を見て、このサクラは昔に品種改良された「オオシマザクラ系のサトザクラ」で、花弁が5枚で揃っているから「シラユキ」の可能性が高いと、メールで知らせてくれました。だとすれば遠い昔この藪に、先祖の何方かが手植えされたということなのでしょうね。

一番左側が用水路なのですが、その右側にある土手はかなりの幅があるのに、用水路の河床の方が田面より高いことも有ってどうしても水漏れするので、昨年から畔の内側にもう一本別の畔を作り、その間の遊水地をセリの栽培をしたいという知人に提供しています。

藪の南側には、先日伐り倒して玉切りした桜の木が置いてあります。この木は乾くのを待って、セリを作りたいという知人が割木にして持って帰ってくれることになっています。、

桜の枝は、家の前を流れる用水路に作ってある「川端(かわた)」に漬けてあります。この「川端」のある用水路は川の上に屋根を掛けてあるので、まるで屋敷内を流れているかの様です。
一見、用水路を私的に取り込んでいる様に見えますが、川は昔からこんな形で屋敷内を流れていて、我が家への進入路がその外側にあり、更にその外側に一段低い里道が通っていたそうです。
母からこの話を聞いていたので、下水道工事で家の前の道路を掘り返したとき、確かに道の真ん中に古い擁壁が有るのを確認し、証拠の写真を撮ってあります。

桜の開花宣言は、各地の標準木で5~6輪咲いたときに出されるようなので、我が家の「川端」の桜も今朝でどうやら開花と宣言出来るかなと思っています。
加古川で造園業を営む熊谷君が写真を見て、このサクラは昔に品種改良された「オオシマザクラ系のサトザクラ」で、花弁が5枚で揃っているから「シラユキ」の可能性が高いと、メールで知らせてくれました。だとすれば遠い昔この藪に、先祖の何方かが手植えされたということなのでしょうね。
