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除雪と研修会

 昨日25日には、西日本各地に記録的な大雪が降ったというのに、滋賀県のチベットなどと悪口を言われる我が高島市には、雪らしい雪は降りませんでした。

 朝5時過ぎに市の除雪車が通ったので、子供たちの通学路だけは除雪するかなと、念のために出掛けたほど。積雪10cm程度かな。山手の方にある西隣の集落の入口で、市のシルバー人材センターから除雪に来ていて、次の山の麓の集落までの歩道は除雪したとのこと。

 元々私はそこで引き返す予定だったのですが、彼らが我が家から東の学校のグラウンド横をやってくれると思い、北の集落への農道をこの前よりかなり足を延ばして除雪。

歩道の雪は時々田圃へ

  しかしながら家の横まで帰って来ると、そこから学校までの歩道は除雪してなくて、北の集落からUターンして帰って来る時には、登校する子供たちに追い抜かれていたので、後追いになりましたがグラウンド横までの歩道を除雪。仕上げに我が家の前を綺麗にして、除雪作業は終了です。

家の前の道路を除雪

  9時頃には日差しがあって、気温が上がりまじめました。これでは雪は直ぐに解けてしまいます。それでも建物の陰になって雪が溶けない道路は、夕方雪がすっかり緩んでから除雪。山手の西の方へ少しですが上り坂になっているので、除雪しておかないと凍って危ないのです。

直ぐに朝日が当たって来ました

  今朝は気温-2度と寒かったのですが、水道が凍らないように元栓を閉めたうえ、洗濯機や風呂場などの蛇口は開放しておいたので無事でした。

今朝は綺麗に晴れました

 高島市から見れば琵琶湖の対岸にある彦根市で、農薬と肥料の問屋さんの研修会があり、琵琶湖大橋を渡って南回りで出掛けてきました。この冬が暖冬だったせいか、守山の菜の花は最盛期を少し過ぎていました。

守山の菜の花

  帰りはそのまま琵琶湖東岸を北上し、湖北の夕景を撮影。琵琶湖の西岸に住んでいると、夕日が湖に向かって沈んでいく風景は見られないので、我々湖西の住人には珍しいのです。

漁港からの夕日

  竹生島と夕日を一緒に写せるポイントを探して走りました。

夕日の撮影ポイントは難しい

  もう少し北の方へ行くと、ちょうど竹生島の上に夕日が落ちる場所があったのですが、そこへ行った時には既に日は蛇谷ヶ岳へ沈むところでした。

  つまり、夕日が沈んでいく辺りが高島市ということになります。このため高島を「西方浄土」に見立てて、死者を弔うという風習が湖東の方に有ったと聞いたことがあります。

竹生島に夕日

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プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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