子供園の前で
東・南・西の三方を住宅に囲まれ、北側も駅前から続く都市計画道路を挟んで中央ユニバーサル子供園があり、人通りも車の往来もかなり多くて、我が家の経営地の中では一番目立つ圃場。
7月6日にようやく水が回ったので、代掻きを始めました。此処はT字路になった水路の反対側を堰き止めないかぎり、なかなか上流側のこの圃場へは水が入らないのです。

この時期にこんな市街地で代掻きをしていると、通りがかった人は大抵気にしてチラッと見ている様です。こっちは毎年の事なので慣れていますが、周囲の田では既に中干しをしていて、穂肥を撒いている田もあるくらいなので、不思議なんでしょうね。

この時期に、こんなに泥々に汚れたトラクターを動かせば、直ぐに犯人は特定されて仕舞います。これが農道でも気になるのに、こんな市道では一歩も動けません。

トラクターには洗車用にエンジンポンプを搭載してあるのですが、エンジンを吹かすと止まって仕舞います。これはもう修理しか無いと、2日前に安原エンジンサービス(YES)の賢君に依頼。
水道から水を流し込みながらしばらくエンジンを掛け、やがて「あぁ、これやな!」と燃料パイプに小さな穴を見付けてくれました。修理は、穴のある部分を2㎝ほど切り詰めただけ。

トラクターも歩道も思いっ切り洗って帰ります。バケツ等を持って行って、タイヤに水を掛けて帰る農家も有るようですが、中途半端に洗うと帰りの路上に泥を落とすので、車体の下も徹底的に…。

普通は中1日置いて田植えをするのですが、8日は朝から小雨が降り続き午後から雷を伴う大雨の予報。これでは田植えは無理と判断したのですが、何と夕方まで曇り時々晴れ…でした。
9日、トラックに苗を積み込んで佐千夫が運転。私は田植機で出掛けたのですが、いつもよりエンジン回りの音が大きい? 前々からキーキーという異音が気になっていて、もしかしてベルトの軋みかなとは思っていたのですが、CRC-556を入れても直らなかったのです。
圃場に着いて田植機に苗を積み込み、田へ入ろうとして音が一段と大きくなっていて、佐千夫に「ちょっと、おかしいと思わんか?」 と言いながら進入路を下りると、そこで田植機は動かない…。
前にも後ろにも動かないので、直ぐにドライブシャフトの故障と判断。実は前日、軽トラのドライブシャフトがガタガタになって、修理を頼んでいる所だったのでピンと来たのです。

この時期は農機具店もヒマ?とみえて、何と2人来て故障箇所を見付け、部品を持って来てくれたもう一人と合計3人で、ものの30分程でドライブシャフトを交換してくれました。
「何時までも、古い機械乗ってるからや」と笑われるかと思ったのですが、こんな故障は良くあることと聞いて何となくホッとしました。大抵田植機は田の中で立ち往生していて、膝まで漬かる様な泥田の中で、半泣きになりながら交換修理した事もあるとか。
故障と判断した時点でトラクターを持って来て、後ろから牽引して田植機を隣の宅造地へ引き上げてあったので、こんな楽な修理は初めてやと言われたほどです。

当たり前ですが、ドライブシャフトを新品の交換したら全く異音がしなくなり、思わず田植機の買い換えが頭を過ぎった事さえ忘れて仕舞うほど。快調に田植えが出来る様になりました。
苗の状態が万全では無かったので、所々に植え損ないもありますが、この2枚の圃場はいずれも同級生が地主さん。特に西側の1反歩の方は、地主さんが大阪在住。精米して2㎏パックにしてお送りしているのですが、「お米大好き」とのことでお米が無くなるとメールが入るので、こちらも時々圃場の様子を写真入りで送っています。

7月6日にようやく水が回ったので、代掻きを始めました。此処はT字路になった水路の反対側を堰き止めないかぎり、なかなか上流側のこの圃場へは水が入らないのです。

この時期にこんな市街地で代掻きをしていると、通りがかった人は大抵気にしてチラッと見ている様です。こっちは毎年の事なので慣れていますが、周囲の田では既に中干しをしていて、穂肥を撒いている田もあるくらいなので、不思議なんでしょうね。

この時期に、こんなに泥々に汚れたトラクターを動かせば、直ぐに犯人は特定されて仕舞います。これが農道でも気になるのに、こんな市道では一歩も動けません。

トラクターには洗車用にエンジンポンプを搭載してあるのですが、エンジンを吹かすと止まって仕舞います。これはもう修理しか無いと、2日前に安原エンジンサービス(YES)の賢君に依頼。
水道から水を流し込みながらしばらくエンジンを掛け、やがて「あぁ、これやな!」と燃料パイプに小さな穴を見付けてくれました。修理は、穴のある部分を2㎝ほど切り詰めただけ。

トラクターも歩道も思いっ切り洗って帰ります。バケツ等を持って行って、タイヤに水を掛けて帰る農家も有るようですが、中途半端に洗うと帰りの路上に泥を落とすので、車体の下も徹底的に…。

普通は中1日置いて田植えをするのですが、8日は朝から小雨が降り続き午後から雷を伴う大雨の予報。これでは田植えは無理と判断したのですが、何と夕方まで曇り時々晴れ…でした。
9日、トラックに苗を積み込んで佐千夫が運転。私は田植機で出掛けたのですが、いつもよりエンジン回りの音が大きい? 前々からキーキーという異音が気になっていて、もしかしてベルトの軋みかなとは思っていたのですが、CRC-556を入れても直らなかったのです。
圃場に着いて田植機に苗を積み込み、田へ入ろうとして音が一段と大きくなっていて、佐千夫に「ちょっと、おかしいと思わんか?」 と言いながら進入路を下りると、そこで田植機は動かない…。
前にも後ろにも動かないので、直ぐにドライブシャフトの故障と判断。実は前日、軽トラのドライブシャフトがガタガタになって、修理を頼んでいる所だったのでピンと来たのです。

この時期は農機具店もヒマ?とみえて、何と2人来て故障箇所を見付け、部品を持って来てくれたもう一人と合計3人で、ものの30分程でドライブシャフトを交換してくれました。
「何時までも、古い機械乗ってるからや」と笑われるかと思ったのですが、こんな故障は良くあることと聞いて何となくホッとしました。大抵田植機は田の中で立ち往生していて、膝まで漬かる様な泥田の中で、半泣きになりながら交換修理した事もあるとか。
故障と判断した時点でトラクターを持って来て、後ろから牽引して田植機を隣の宅造地へ引き上げてあったので、こんな楽な修理は初めてやと言われたほどです。

当たり前ですが、ドライブシャフトを新品の交換したら全く異音がしなくなり、思わず田植機の買い換えが頭を過ぎった事さえ忘れて仕舞うほど。快調に田植えが出来る様になりました。
苗の状態が万全では無かったので、所々に植え損ないもありますが、この2枚の圃場はいずれも同級生が地主さん。特に西側の1反歩の方は、地主さんが大阪在住。精米して2㎏パックにしてお送りしているのですが、「お米大好き」とのことでお米が無くなるとメールが入るので、こちらも時々圃場の様子を写真入りで送っています。
