導水路造り
4年前に預かった同級生の田が5反歩あります。1ヶ所は4枚に分かれていて合計3反歩、あとの2ヶ所は上下2枚に分かれていたのですが、いずれもそれぞれ1枚に均しました。
しかし昨年初めて作った九十田(これでクソダと読みます)の田は、全く水が入らないので小作人泣かせだった様です。昨年この田の傍の用水路を掘削。今年はその上流の2枚の田の間にある水路を、小作農家の了解を得て掘削しました。
しかし折角掘削した水路には、更にその上流の2枚の田の排水が来るようになっているのに、長年減反で稲は植わって無かったのです。これでは水が来る分けは無いので、地主さんに頼んで導水路を掘らせて貰いました。畦塗機で両側を固めたので、結構役に立つかと思っています。

導水路を造った減反の田の排水溝は、手前右端の隅にあります。本来は此処から道路をくぐって下の溝に入り、左側水路へ戻って来る様になっていたそうです。
今回は減反の田の水口から真っ直ぐに導水路を付けたので、最短距離で水路へ水を落とす事が出来ます。そのために農道に塩ビのパイプを埋める事にしました。
道路幅を測りに行くと近くの田の農家が二人おられ、一人は九十田へ水が行かなくなって居る事情を良く知っていて、農道にパイプを埋める事も理解して貰いました。

佐千夫にもバックホーの操作を慣れさせたかったので、時々交代して作業。幸い農道には全く石などはなく、法面整形バケットを取り外して普通のバケットにしたのですが、その必要も無かったかと思うほど軟らかくて助かりました。
楽に作業が済んで、直径10cm長さ3mの厚手の塩ビパイプを埋め込んでから、バックホーで埋め戻してバケットで押さえた後、何度もバックホーで農道の上を往復して固めました。

これで今年からこの導水路を使って、左側の田の奥の方(向こう側)の九十田の田へは、何時でも自由に水が入れられる様になります。

しかし昨年初めて作った九十田(これでクソダと読みます)の田は、全く水が入らないので小作人泣かせだった様です。昨年この田の傍の用水路を掘削。今年はその上流の2枚の田の間にある水路を、小作農家の了解を得て掘削しました。
しかし折角掘削した水路には、更にその上流の2枚の田の排水が来るようになっているのに、長年減反で稲は植わって無かったのです。これでは水が来る分けは無いので、地主さんに頼んで導水路を掘らせて貰いました。畦塗機で両側を固めたので、結構役に立つかと思っています。

導水路を造った減反の田の排水溝は、手前右端の隅にあります。本来は此処から道路をくぐって下の溝に入り、左側水路へ戻って来る様になっていたそうです。
今回は減反の田の水口から真っ直ぐに導水路を付けたので、最短距離で水路へ水を落とす事が出来ます。そのために農道に塩ビのパイプを埋める事にしました。
道路幅を測りに行くと近くの田の農家が二人おられ、一人は九十田へ水が行かなくなって居る事情を良く知っていて、農道にパイプを埋める事も理解して貰いました。

佐千夫にもバックホーの操作を慣れさせたかったので、時々交代して作業。幸い農道には全く石などはなく、法面整形バケットを取り外して普通のバケットにしたのですが、その必要も無かったかと思うほど軟らかくて助かりました。
楽に作業が済んで、直径10cm長さ3mの厚手の塩ビパイプを埋め込んでから、バックホーで埋め戻してバケットで押さえた後、何度もバックホーで農道の上を往復して固めました。

これで今年からこの導水路を使って、左側の田の奥の方(向こう側)の九十田の田へは、何時でも自由に水が入れられる様になります。
