フリー競技
クロカン フェスタ 2015 の二日目はフリー競技。今日の天気を文字で表現すれば雪時々晴れなのでしょうが、選手にも役員にも非常に厳しく、時折猛烈な吹雪が舞う悪天候でした。此処に載せた写真は、その猛吹雪の合間のわずかな晴れ間に撮ったものです。
まだ薄暗い内から、各部署に分かれてゲレンデでコース作りが始まります。少し明るくなった所でスタート地点で、スタートハウスと交信しながら機器の設定が始まりました。

昨日に続いて私はもう一人の役員とスタート台作りを担当。大体出来上がった所で、元・安曇川高校スキー部監督の岩本先生に最終調整をお願いしました。選手の目で入念な調整が続きます。

大体コース設定が終わったところで、コース脇に協賛企業のバナーを立てています。昨日の様にゲレンデ下では強風で飛びそうなので、今日は大会本部の横になりました。

昨日から誰が書いたのか、この書き込みが気になっていました。殆どの設営が終わった所で、昨日の書き込みの上からもう一度、スプレーペイントを吹き付けてくれたのは彼でした。

コースがオープンになると、選手達がウォーミングアップを始めます。昨日と違って選手数が格段に多くて、ようやく大会らしくなってきました。この中には昨日京都で、第33回全国都道府県対抗女子駅伝で8区を走った、三宅満星選手(安曇川中学校3年)もいます。

成年男子3部の木村選手が元気にスタート。スポーツドクターで滋賀県スキー連盟では貴重な存在。勿論国体には滋賀県選手団の役員で参加されます。

悪天候にもめげずに走ってくれた選手達のお陰で、良い大会になりました。今日の表彰式は第1ヒュッテの中。各部門別に表彰し、最後に上位3名の選手にはメダルを授与しました。

冬季競技の中でもスキーは極めて特殊で、スタート時刻によって雪質や風向き・風の強さが大きく違い、選手にはコンディションに不公平感が残ります。しかも競技場の設営を毎回一からしなければならないのは、スキー競技くらいなものでしょう。
何処の府県でも大会運営は、スキー場にお願いする部分が大きいのですが、滋賀県ではコース設営から計時計算まで全部自前で行います。もしかしたら日本で唯一のやり方かと思います。
その為に使用する機材は、計時計算関係を主体に軽トラ1台半分。役員は積み込み役と下ろし役とに分かれ、ロープウエイのゴンドラでこれだけの荷物を下ろして来ました。
まだ薄暗い内から、各部署に分かれてゲレンデでコース作りが始まります。少し明るくなった所でスタート地点で、スタートハウスと交信しながら機器の設定が始まりました。

昨日に続いて私はもう一人の役員とスタート台作りを担当。大体出来上がった所で、元・安曇川高校スキー部監督の岩本先生に最終調整をお願いしました。選手の目で入念な調整が続きます。

大体コース設定が終わったところで、コース脇に協賛企業のバナーを立てています。昨日の様にゲレンデ下では強風で飛びそうなので、今日は大会本部の横になりました。

昨日から誰が書いたのか、この書き込みが気になっていました。殆どの設営が終わった所で、昨日の書き込みの上からもう一度、スプレーペイントを吹き付けてくれたのは彼でした。

コースがオープンになると、選手達がウォーミングアップを始めます。昨日と違って選手数が格段に多くて、ようやく大会らしくなってきました。この中には昨日京都で、第33回全国都道府県対抗女子駅伝で8区を走った、三宅満星選手(安曇川中学校3年)もいます。

成年男子3部の木村選手が元気にスタート。スポーツドクターで滋賀県スキー連盟では貴重な存在。勿論国体には滋賀県選手団の役員で参加されます。

悪天候にもめげずに走ってくれた選手達のお陰で、良い大会になりました。今日の表彰式は第1ヒュッテの中。各部門別に表彰し、最後に上位3名の選手にはメダルを授与しました。

冬季競技の中でもスキーは極めて特殊で、スタート時刻によって雪質や風向き・風の強さが大きく違い、選手にはコンディションに不公平感が残ります。しかも競技場の設営を毎回一からしなければならないのは、スキー競技くらいなものでしょう。
何処の府県でも大会運営は、スキー場にお願いする部分が大きいのですが、滋賀県ではコース設営から計時計算まで全部自前で行います。もしかしたら日本で唯一のやり方かと思います。
その為に使用する機材は、計時計算関係を主体に軽トラ1台半分。役員は積み込み役と下ろし役とに分かれ、ロープウエイのゴンドラでこれだけの荷物を下ろして来ました。
