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米穀検査

  農作業は天気次第。数日前からトラックに積んでシートを掛けてあったのですが、どうやら今日は一日中「高島時雨」は無いと見て、米の検査に行って来ました。まずは山田錦を検査場へ。

山田錦を検査に

  JA西びわこの低温倉庫で検査を受けます。例年はトラックに積んだまま検査を受けるのですが、今年は次にヒノヒカリも有るので、先に運んで来た山田錦を一旦下ろして貰いました。

山田錦を一旦検査のため荷下ろし

  山田錦は隣の田のヒノヒカリがイモチ病に罹った影響を受け、イモチの気配があったため穂肥を控えたので、穂が小さく登熟も十分では有りませんでした。イモチの被害粒の白い死米や少し茶色く変色した茶米も見られ、残念ながら検査等級は3等でした。

  山田錦は米粒の中心に心白という乳白色の部分が有るのですが、この心白の発現も不十分。心白は登熟良好な玄米の中心部に現れると言われているので、施肥設計を見直さなくては。

山田錦を検査

  山田錦を検査して貰っている間に、加工米のヒノヒカリを取りに帰りました。

ヒノヒカリを検査に

  ヒノヒカリは悠々と1等。市内の農家は殆どがコシヒカリを作っておられて、収穫期の遅いヒノヒカリは人気が無いようですが、我が家の場合は元々コシヒカリが遅いので、全く気になりません。

  初めて作ったヒノヒカリですが、イモチの気配で品質を心配していました。非常に綺麗だったのですがイモチの被害粒もあったのに、これで1等なら来年はもっと積極的に肥料を入れられそうです。

加工米のヒノヒカリを検査

  帰ってから山田錦の中米を再選別しました。佐千夫が石抜機に30㎏ずつ入れグレーダーを通します。検査米は網目2.0㎜で抜くのですが、今年の山田錦は稔実歩合が悪くて、米選機から大量に落ちて仕舞いました。此を普通の米と同じ規格で再選別したら、22袋の中米が出たのです。

  完全なイリコはわずか3袋。此が普通の米ならそれほど悪い出来では無いのですが。

山田錦を再選別

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プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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