加工米も不作
加工米のヒノヒカリを籾摺りしました。 加工米はこの袋に入れます。この袋の「近江米」の字は、書道家の大田左享先生の書。植樹祭で天皇陛下に献上されたお米のために書かれたものです。
全国各地の米袋を見ますが、この「近江米」の文字が中央にある滋賀県産米の袋のデザインは、素晴らしいですね。「近江米」のロゴは、我が家のシールにも使わせて頂いています。

加工米には「品種名」と「氏名」の二種類の印判を使います。年号と住所の部分は手書きしていますが、こっちの部分も印判にするかどうか、そんなに手間では無いので思案中。

近江米の袋に米を詰めると、こんな風になります。全部印判にした方が格好いかな?

残念ながら加工米も不作でした。加工米は4枚で4反歩の田に作付けしたのですが、元々あまり米が取れない田が多く、しかも昨年は酷いイモチになったので、イモチの菌が残っている可能性も高く、天候不順の夏を考えると十分に肥料を入れられ無かったのです。
いくら不作であっても加工米は、最初の予定通りに出荷しなければならない契約になっています。今年もまた何処か他の田の収穫から補充しなければなりません。
来年は頑張らないといけないのですが正直に言うと、食用のお米と違って加工米とか飼料米とかを作るのには、いまいち気合いが入らないのです。
全国各地の米袋を見ますが、この「近江米」の文字が中央にある滋賀県産米の袋のデザインは、素晴らしいですね。「近江米」のロゴは、我が家のシールにも使わせて頂いています。

加工米には「品種名」と「氏名」の二種類の印判を使います。年号と住所の部分は手書きしていますが、こっちの部分も印判にするかどうか、そんなに手間では無いので思案中。

近江米の袋に米を詰めると、こんな風になります。全部印判にした方が格好いかな?

残念ながら加工米も不作でした。加工米は4枚で4反歩の田に作付けしたのですが、元々あまり米が取れない田が多く、しかも昨年は酷いイモチになったので、イモチの菌が残っている可能性も高く、天候不順の夏を考えると十分に肥料を入れられ無かったのです。
いくら不作であっても加工米は、最初の予定通りに出荷しなければならない契約になっています。今年もまた何処か他の田の収穫から補充しなければなりません。
来年は頑張らないといけないのですが正直に言うと、食用のお米と違って加工米とか飼料米とかを作るのには、いまいち気合いが入らないのです。
