排水路の掃除
川向こうの田に水が入らないと言う同級生のメールで、我が家が山田錦を作っている田の間にある導水路へ、水を流しました。本来ならこの導水路は、彼ら受益者が掃除すべきかと思うのですが、此処が圃場整備されてからずっと、我が家で草刈りをしています。今年は除草剤で対応。
ちょっと迷ったのですが、草刈りをするとこの先何度も刈らなければならないこと、刈った草が導水路に落ちたらその掃除も全部しなければならないこと、などなど考えた末の結論です。

昨日から水を入れていた田を見に行って、十分に水が回ったので水口を閉めました。隣の田を見るとボチボチ出穂期になりましたが、例年通りコナギとオモダカとタデがぎっしり。
肥料分はこの雑草に吸われて仕舞って、稲株は小さいし葉色は褪めて薄いし、これではコンバインでの収穫もやりにくい上収量も期待できないでしょうが、篤農家で知られた農家です。

昨日幼穂を確認したくて稲の茎を切り取ってきた田は、手前の既に出穂し始めた同級生で得意先の農家のコシヒカリより、むしろ背丈は高いほど。ちょっとやばいかなあ。
同級生の田は、住友肥料のSRコートという一発肥料を、代掻き前に散布しただけ。気候変動に応じて肥料の方も分解して効果を現すので、かえってこの方が良いのかも知れません。

その隣で我が家が今年から作っている田の排水路には、雑草がぎっしり。泥も10㎝近く溜まっていて、毎年掃除をしてもこれだけ溜まるのかなあと不思議な気分。
この排水路では、水が西の方(写真では向こうから手前)へ流れることさえ知らなかったのですが、その向こう側には田は無いので排水はこの田から出るだけなのです。
角スコで泥と雑草を堀り上げ、一輪車で運んで捨てています。今日昼前に10台運んでようやく半分かな。午後は別の用事があるので、これだけ暑いと後は改めてまたやります。
昨日までは曇っていて蒸し暑かったのに、今日は晴れ上がって本格的な猛暑日になりました。
「北風と太陽」のお話とは逆で、「風は金、雲は銀、太陽は銅」と言ってもいいかなと思っています。
いやもしかしたら、「雨は金、風は銀、雲は銅」と言った方が良いかも知れませんね。
ちょっと迷ったのですが、草刈りをするとこの先何度も刈らなければならないこと、刈った草が導水路に落ちたらその掃除も全部しなければならないこと、などなど考えた末の結論です。

昨日から水を入れていた田を見に行って、十分に水が回ったので水口を閉めました。隣の田を見るとボチボチ出穂期になりましたが、例年通りコナギとオモダカとタデがぎっしり。
肥料分はこの雑草に吸われて仕舞って、稲株は小さいし葉色は褪めて薄いし、これではコンバインでの収穫もやりにくい上収量も期待できないでしょうが、篤農家で知られた農家です。

昨日幼穂を確認したくて稲の茎を切り取ってきた田は、手前の既に出穂し始めた同級生で得意先の農家のコシヒカリより、むしろ背丈は高いほど。ちょっとやばいかなあ。
同級生の田は、住友肥料のSRコートという一発肥料を、代掻き前に散布しただけ。気候変動に応じて肥料の方も分解して効果を現すので、かえってこの方が良いのかも知れません。

その隣で我が家が今年から作っている田の排水路には、雑草がぎっしり。泥も10㎝近く溜まっていて、毎年掃除をしてもこれだけ溜まるのかなあと不思議な気分。
この排水路では、水が西の方(写真では向こうから手前)へ流れることさえ知らなかったのですが、その向こう側には田は無いので排水はこの田から出るだけなのです。
角スコで泥と雑草を堀り上げ、一輪車で運んで捨てています。今日昼前に10台運んでようやく半分かな。午後は別の用事があるので、これだけ暑いと後は改めてまたやります。
昨日までは曇っていて蒸し暑かったのに、今日は晴れ上がって本格的な猛暑日になりました。
「北風と太陽」のお話とは逆で、「風は金、雲は銀、太陽は銅」と言ってもいいかなと思っています。
いやもしかしたら、「雨は金、風は銀、雲は銅」と言った方が良いかも知れませんね。
