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今年も圃場整備

  我が家のお仏壇にある戒名では、寛延2年(1749年)に亡くなられた方が一番古いのですが、この方は女の人なので我が家がいつ頃隣家から分家したものか、私にもよく分かりません。

  お隣にある母家は戦前は地主さんでした。今も何反かの田をお持ちですが、水稲共済上の耕作者名は昨春から私になっています。隣家のご当主は99歳で大津に住んで居られます。

  母家の田の大半は私が耕作しているのですが、昔から近所の農家が耕作されている2反歩強の田があり、その農家が昨年夏に耕作権を返上されたということを、つい先日聞きました。

写真では大きく見えますが70㎡

  この農家は兼業なので毎年連休の前半には田植えを済ますのに、今年は何時まで経ってもこの母家の田だけは起こさないので、おかしいなと思っていました。

  苗代もいつも自宅の玄関先にある母家の田に作っていたのに、今年の苗代は例年とは違って家の裏の田。今年に限って何でかなとも思っていたのですが、理由はこれだったのです。

  まだ地主さんから正式に田植えをするのかどうか聞いていませんが、周辺の田の田植えが始まると水が染み込んでくるので、畦だけは塗っておかなければ、後々どうしようも無くなります。

今年から田植えをするかもしれません

  昨日午後から取り敢えず畦を塗りに入りましたが、2反で5枚に分かれている現状はいくら何でも酷いので、出来るだけ大きな田に整備しようと、畦を壊して作り直しています。

  右側の田の畦はかなり曲がっています。二重になっている畦の間の水路は、手前の小さな田を通さず奥の田へ水を送るためのもの。この田の畦を取り去って均し奥の田と一緒にすれば、当然水路も要らなくなるので、2本ある畦を1本にして真っ直ぐに作り直しています。

これで右の田の畦も真っ直ぐになります

  左側にある上・中・下3枚の田は、出来たら2枚でなく全部均して1枚にしたいのですが、さてどうでしょう。一番奥の左右に並んだ2枚は殆ど高低差が無いようなので、こっちが先かも?

  一度トラクターで田を起こしてみないと、作土の深さがどの位あるのか分からないのですが、移動させるだけの土の深さがあれば、高い田から土を引っ張って全体を均したいですね。

取り敢えず今年はこの位かな

  昨日は暗くなって途中で作業を終えたのですが、今朝から畦を取り払う作業を開始。幸い畦の中には全く石などは無く、粒子の細かい非常に綺麗な土だったので、このまま作土にできます。

  畦を取って仕舞うと、見た目には良く分からない程のほんの数㎝ほどの高低差。これなら均すのも楽です。わずか70㎡程の小さな畝町は、下の田と一緒に耕作出来るようになります。

畦土に石が無くて助かりました

  小さな田の畦を取り払って仕舞うと、大きな田との境界に作ってあった共用の進入路は邪魔。水路の橋も掘り起こして進入路と共に田の隅へ移動。これで随分スッキリした田になりました。

  前の耕作者が畦草を刈って無かったので、夕方から降り出した雨が上がったら祭り前に草刈りをしないと。此処は我が家の前を通ったあと、宵宮渡の行列が行く道筋なので目立つのです。

進入路も田の端に付け替え

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プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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