発電機の修理
和歌山で派米農業研修の渡航前講習を担当していた頃、講習助手を務めてくれた藤井君の兄さんから、良いとこ取り部品で発電機を組んだが要らないかと言われ、大喜びで貰って来ました。
それ程頻繁に使うわけでは無いのですが、電源の無い場所で電動工具を使うのには欠かせません。農業用水路にアングルを打ったりするのには非常に便利で、時々使っていました。

昨年も春先に使った時はエンジンが掛かったのに、しばらくしてもう一度使おうとすると、どうしても始動しません。ガソリンがオーバーフローして漏れるので、フロートが旨く作動しないからニードルバルブを閉めきらないのが原因と考え、キャブレターを分解。
フロートを支えているピンが填っている部分の片側が、欠け落ちていました。いつ頃こうなったのか分らないし、欠けて取れた欠片も見つから無かったのですが、まさか溶けたとも思えません。

エポキシ系の接着剤で成形手術を試みました。最初は元通り、ピンが差し込める様な形にする積もりだったのですが、接着剤がくっつくので諦めて一体成型にしました。
しかし残念ながら、微妙なフロートの動きまでは調整出来なかったせいかと思うのですが、この形でキャブレターを組み込んでもエンジンは始動しませんでした。

何とか農繁期に入る前に直したいので、インターネットで検索。何とオークションに、社外品ながらロビンエンジンEY20用のキャブレターを発見。写真と見比べても私のEY20Dとは互換性ありと見て、直ぐに落札しました。大きな違いは燃料パイプの取り付け方向だけのようです。
この位は大丈夫。届いた部品を見ても全く問題なく使えそうです。燃料パイプの件はYESの賢君に相談し、下向きに付け直して貰いました。これで大丈夫でしょう。

それ程頻繁に使うわけでは無いのですが、電源の無い場所で電動工具を使うのには欠かせません。農業用水路にアングルを打ったりするのには非常に便利で、時々使っていました。

昨年も春先に使った時はエンジンが掛かったのに、しばらくしてもう一度使おうとすると、どうしても始動しません。ガソリンがオーバーフローして漏れるので、フロートが旨く作動しないからニードルバルブを閉めきらないのが原因と考え、キャブレターを分解。
フロートを支えているピンが填っている部分の片側が、欠け落ちていました。いつ頃こうなったのか分らないし、欠けて取れた欠片も見つから無かったのですが、まさか溶けたとも思えません。

エポキシ系の接着剤で成形手術を試みました。最初は元通り、ピンが差し込める様な形にする積もりだったのですが、接着剤がくっつくので諦めて一体成型にしました。
しかし残念ながら、微妙なフロートの動きまでは調整出来なかったせいかと思うのですが、この形でキャブレターを組み込んでもエンジンは始動しませんでした。

何とか農繁期に入る前に直したいので、インターネットで検索。何とオークションに、社外品ながらロビンエンジンEY20用のキャブレターを発見。写真と見比べても私のEY20Dとは互換性ありと見て、直ぐに落札しました。大きな違いは燃料パイプの取り付け方向だけのようです。
この位は大丈夫。届いた部品を見ても全く問題なく使えそうです。燃料パイプの件はYESの賢君に相談し、下向きに付け直して貰いました。これで大丈夫でしょう。
