南市区のどんど
南市区の「どんど」が惣社神社で執り行われました。前の日から役員さん達が準備し、ブルーシートを掛けてありましたが生憎の雪。時折晴れ間も見えましたが、それでも寒かったですね。

朝7時に宮守さんが、惣社神社の祭壇から元火を取って来られて点火。毎年「どんど」に来て写真を撮っているのですが、何時も少し遅くてこの瞬間を撮影したのは実は今年が初めて。
この辺が家で行う焚き火と違う所で、如何にも神事と言う感じがしてなかなかいいですね。上手く火が焚き木に移らず一度点火に失敗して、二度目でやっと上手く燃え上がりました。

毎年何人かの子供さんが書き初めを持って来られます。火の勢いが強いので近寄り難いのですが、上手く炎の上に載ると勢いよく燃え上がって、かなり遠くまで飛んでいきます。
昔はお隣のお家が「葭屋根」だったので、火の粉が飛んで危ないからと良く注意を受けたとか。その後瓦屋根に改築された隣家は数年前に解体され、今は更地になって心配なくなりました。

例年なら年末に搗いたお正月のお餅を残しておいて使うのですが、今年は「どんど」用に改めてお餅を搗いて貰って準備し、集まって来られた区民の皆さんに振る舞いました。
糯米は我が家がお供えし、地元のお菓子屋さんで搗いて貰ったのですが、炭火で焼いて焦げ目の付いたお餅の味は、お雑煮とは又違った味わい。やっぱり「滋賀羽二重糯」は旨いですね。

9時半を回ってようやく大勢の区民の方が来られ、例年通り賑やかな「どんど」になりました。家族連れで来られ、お餅を美味しそうに食べられるのを見掛けるのは、嬉しい限りです。
氏子総代さんの依頼で糯米は3㎏を準備したのですが、事前にもう少しお知らせを流し「おぜんざい」等も準備して、区民の皆さんに楽しんで頂く交流の場にするのも良いかなと思っています。

予定通り11時を回って火の勢いも衰えて来て、最後は水道の水を掛けて消して終了。残った「カラゲシ」は、畑に使いたいから残しておいて欲しいとの申し出があり、貰って頂く事にしました。
何年か前から毎年、南市区自警団員が法被を着て「どんど」に参加しています。火を扱うので、自警団員の法被姿が「どんど」の火の周りにあると、何となく安心して貰えるようですよ。

朝7時に宮守さんが、惣社神社の祭壇から元火を取って来られて点火。毎年「どんど」に来て写真を撮っているのですが、何時も少し遅くてこの瞬間を撮影したのは実は今年が初めて。
この辺が家で行う焚き火と違う所で、如何にも神事と言う感じがしてなかなかいいですね。上手く火が焚き木に移らず一度点火に失敗して、二度目でやっと上手く燃え上がりました。

毎年何人かの子供さんが書き初めを持って来られます。火の勢いが強いので近寄り難いのですが、上手く炎の上に載ると勢いよく燃え上がって、かなり遠くまで飛んでいきます。
昔はお隣のお家が「葭屋根」だったので、火の粉が飛んで危ないからと良く注意を受けたとか。その後瓦屋根に改築された隣家は数年前に解体され、今は更地になって心配なくなりました。

例年なら年末に搗いたお正月のお餅を残しておいて使うのですが、今年は「どんど」用に改めてお餅を搗いて貰って準備し、集まって来られた区民の皆さんに振る舞いました。
糯米は我が家がお供えし、地元のお菓子屋さんで搗いて貰ったのですが、炭火で焼いて焦げ目の付いたお餅の味は、お雑煮とは又違った味わい。やっぱり「滋賀羽二重糯」は旨いですね。

9時半を回ってようやく大勢の区民の方が来られ、例年通り賑やかな「どんど」になりました。家族連れで来られ、お餅を美味しそうに食べられるのを見掛けるのは、嬉しい限りです。
氏子総代さんの依頼で糯米は3㎏を準備したのですが、事前にもう少しお知らせを流し「おぜんざい」等も準備して、区民の皆さんに楽しんで頂く交流の場にするのも良いかなと思っています。

予定通り11時を回って火の勢いも衰えて来て、最後は水道の水を掛けて消して終了。残った「カラゲシ」は、畑に使いたいから残しておいて欲しいとの申し出があり、貰って頂く事にしました。
何年か前から毎年、南市区自警団員が法被を着て「どんど」に参加しています。火を扱うので、自警団員の法被姿が「どんど」の火の周りにあると、何となく安心して貰えるようですよ。
