稲の登熟が遅くて
台風26号が発生し日本へ向かっています。大陸から高気圧が張り出して来て、夏の太平洋高気圧は東の方へ移動しているので、太平洋沿岸をかすめてどうやら北に向かいそうです。
10月になっても残暑が厳しく、未だに真夏日を記録するほど暑いのが理由かと思うのですが、遅い稲がなかなか登熟しません。この田も昨年は、地主さんの来訪に合わせるため少し稲刈りを遅らせ、それでも8日の日曜日に刈り取ったのですが、今年はまだ少し先になりそうです。
この田は東・南・西を住宅に囲まれていて、北側も道路を挟んでユニバーサル中央こども園の建物があります。風が通り抜けないのが理由かと思うのですが、田の真ん中辺りが穂イモチに罹っていて、稲穂の色が変わって茶色くなっているのが見受けられます。

山田錦を見に行く途中、赤カブラの田で間引きが始まっているのを見掛けました。この赤カブラは「万木カブラ」と言って、表皮は赤く中の肉は白い地元(特に安曇川町西万木)の特産品。糠漬けにすると抜群に美味しいので、大根とカブラは何処の家でも作る秋野菜の定番なのです。

山田錦は心配していたイモチが段々と酷くなってきて、これではかなりな減収は避けられそうもありません。稲刈りまでまだ日数が掛かるかと思われるので、ちょっと心配しています。
10月になっても残暑が厳しく、未だに真夏日を記録するほど暑いのが理由かと思うのですが、遅い稲がなかなか登熟しません。この田も昨年は、地主さんの来訪に合わせるため少し稲刈りを遅らせ、それでも8日の日曜日に刈り取ったのですが、今年はまだ少し先になりそうです。
この田は東・南・西を住宅に囲まれていて、北側も道路を挟んでユニバーサル中央こども園の建物があります。風が通り抜けないのが理由かと思うのですが、田の真ん中辺りが穂イモチに罹っていて、稲穂の色が変わって茶色くなっているのが見受けられます。

山田錦を見に行く途中、赤カブラの田で間引きが始まっているのを見掛けました。この赤カブラは「万木カブラ」と言って、表皮は赤く中の肉は白い地元(特に安曇川町西万木)の特産品。糠漬けにすると抜群に美味しいので、大根とカブラは何処の家でも作る秋野菜の定番なのです。

山田錦は心配していたイモチが段々と酷くなってきて、これではかなりな減収は避けられそうもありません。稲刈りまでまだ日数が掛かるかと思われるので、ちょっと心配しています。
