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長靴履いて稲刈り

  ようやく朝から爽やかな秋晴れになりました。早朝から晴れ上がったのは本当に久し振りです。8時頃には既にあちこちで稲刈りの準備が始まって、コンバインが動き出しました。

  大雨で稲刈りを中断していた同級生も、今日この田を刈り終えたとメールが来ました。我が家の耕作地は少し向こう側に見えるまだ青い田で、この写真の中に5反歩ほど写っています。

この田も今日刈り終わったそうです

  午前中は、得意先農家の同級生が刈り穫ってスタンドバッグで持ってくる籾を、我が家の乾燥機で乾かすため荷受けで待機。リフトで吊って、佐千夫と2人掛かりで乾燥機に張り込みました。

  午後からは別の得意先農家の稲刈りを頼まれていたので、コンバインの試運転を兼ねて出掛けてきましたが、先日来の大雨に加えて昨日、川から大水が入ったとの事。

田面はぬかるんでグチャグチャになりました

  この田は1反歩が上中下の3枚に分かれているのですが、一番上の田は除草剤が効かなかったらしく、コナギが全面的に生えていました。3枚に分かれているため、どうしても下の田に水を送りたいので、農家は除草剤を撒いてから水が無くなってくると直ぐに入水します。

  確かに田面に水が無いと、散布した除草剤の成分が太陽の紫外線で分解し、除草剤を使った効果は薄れます。しかし除草剤を散布した当初だけは、途中で水が無くなってもせめて4~5日、出来たら1週間水を入れるのを我慢して貰うと、これほど雑草が生える事は無いのですが。

  直ぐに水を入れると、セメントを塗ってまだ乾かない内に水を掛けるようなもの。除草剤が固い膜にならず、下層に染み込んだり水に溶けて下流に流れたりして、効果が薄れるのです。

コナギがこれだけ生えていると稲は出来ません

  これだけぬかるんだ田を刈った後では、とてもそのまま家までコンバインに乗っては帰れません。エンジンポンプを持ってきて近くの川で足回りを洗い、すっかり暗くなる頃家路につきました。

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プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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