注連縄作り
低気圧が抜けたあと、大陸から寒気が降りてきて冷え込むとの予報でしたが、朝から日差しがあって穏やかな冬晴れ。南市区の惣社神社で、新年を迎える準備の注連縄作りがあるのですが、我が家の仕事は全て天気次第なので、今日は雪になる前にお歳暮配りで行ったり来たり。
9月に青刈りした滋賀羽二重糯の稻藁は、会議所の屋根の下で陰干しして保存してあったので、藁にはまだ青みが残って蒸れても無くて、非常に綺麗な色に仕上がっていました。
今年は2台借りられた千歯扱きを使って、朝から稲藁を削ぐり藁打ち機で柔らかくし、午前中いっぱい掛かって楷藁にしたそうですが、ここまでは昨年より遙かに順調でした。

夕方もう一度写真を撮りに立ち寄ってみると、どうも昨年よりペースが遅く難儀をしている様子。役員とはいえ年に一度の注連縄作り。しかも何年も神社役員をしている分けでも無いので、昨年の事を思い出しながらお互いに教えられたり教えたり。時間が掛かっても仕方ないですね。

注連縄は左捻りなので、右利きの者にはちょっとやりにくい事もあり、まさか手に唾をして頑張ると言う訳にもいきません。日頃は椅子の生活に慣れている事もあり、一日中座り仕事なのに仕事柄ブルーシートに座って、汚れないように座布団も使えないので結構きつい作業なのです。
9月に青刈りした滋賀羽二重糯の稻藁は、会議所の屋根の下で陰干しして保存してあったので、藁にはまだ青みが残って蒸れても無くて、非常に綺麗な色に仕上がっていました。
今年は2台借りられた千歯扱きを使って、朝から稲藁を削ぐり藁打ち機で柔らかくし、午前中いっぱい掛かって楷藁にしたそうですが、ここまでは昨年より遙かに順調でした。

夕方もう一度写真を撮りに立ち寄ってみると、どうも昨年よりペースが遅く難儀をしている様子。役員とはいえ年に一度の注連縄作り。しかも何年も神社役員をしている分けでも無いので、昨年の事を思い出しながらお互いに教えられたり教えたり。時間が掛かっても仕方ないですね。

注連縄は左捻りなので、右利きの者にはちょっとやりにくい事もあり、まさか手に唾をして頑張ると言う訳にもいきません。日頃は椅子の生活に慣れている事もあり、一日中座り仕事なのに仕事柄ブルーシートに座って、汚れないように座布団も使えないので結構きつい作業なのです。
