九度山の富有柿
和歌山県の九度山町は柿の名産地なのですが、実は派米農業研修の渡航前講習を隣のかつらぎ町の紀北青年の家で始めるため、昭和54年に下見に出掛けるまで全く知りませんでした。
九度山の農協倉庫の壁に、「日本一九度山の柿」と大書してあり、「柿と言えば奈良や無いのか?」と、講習で助手を務める予定の地元の藤井OBに聞いて、大笑いされて仕舞いました。
当時は、柿なら我が家だけでなく何処の家の庭にも植わっているので、店で買ってまで食べるもんか?と言うのが正直な認識だったのですが、「食べてから言って下さい」と藤井君。
以来30年余り経ちますが、今では9月の平核無柿に始まって11月から初冬に掛けての富有柿まで、柿は食欲の秋に欠かせない果物になりました。とにかく美味しいですね。
派米講習を担当した和歌山や奈良のOB達が、何人も我が家に柿を送ってくれますので、秋は贅沢にも毎日柿三昧。明日の隣家の法事のお供えにも、九度山の柿を送って貰いました。

時節柄リンゴやミカンのお供えは有るかもしれませんが、3Lサイズの大きな富有柿をキャップに入れ、九度山の綺麗な化粧箱で送ってくれたので、この富有柿のお供えには圧倒的な存在感がありますね。7回忌になる隣家の小父さんにも、喜んでいただけるかと思っています。
九度山の農協倉庫の壁に、「日本一九度山の柿」と大書してあり、「柿と言えば奈良や無いのか?」と、講習で助手を務める予定の地元の藤井OBに聞いて、大笑いされて仕舞いました。
当時は、柿なら我が家だけでなく何処の家の庭にも植わっているので、店で買ってまで食べるもんか?と言うのが正直な認識だったのですが、「食べてから言って下さい」と藤井君。
以来30年余り経ちますが、今では9月の平核無柿に始まって11月から初冬に掛けての富有柿まで、柿は食欲の秋に欠かせない果物になりました。とにかく美味しいですね。
派米講習を担当した和歌山や奈良のOB達が、何人も我が家に柿を送ってくれますので、秋は贅沢にも毎日柿三昧。明日の隣家の法事のお供えにも、九度山の柿を送って貰いました。

時節柄リンゴやミカンのお供えは有るかもしれませんが、3Lサイズの大きな富有柿をキャップに入れ、九度山の綺麗な化粧箱で送ってくれたので、この富有柿のお供えには圧倒的な存在感がありますね。7回忌になる隣家の小父さんにも、喜んでいただけるかと思っています。