七夕米を刈穫り
苗代跡地は7月7日に植えたので七夕米と呼んでいますが、麦の後作でも6月中には植えるので、こんなに遅く田植えをする農家は日本中でも余り無いかと思っています。

我が家の七夕米は早生品種のコシヒカリなので、コシヒカリとしては多分日本一遅い田植えでしょう。これだけ遅いと出穂は8月下旬。少しでも猛暑を避けて稲を稔らせるのが第一の目的です。
ここ何年も残暑が厳しいので、こういう作り方を始めた11年前とはかなり事情が違いますが、それでもこの超遅植えコシヒカリは、収量は少ないものの抜群に美味しいのです。
作型を分散して収穫期をずらす事も目的の一つ。こうすれば1ヶ月に渡ってコシヒカリを収穫出来るので、我が家の様な小さな農家でも、かなりの面積にコシヒカリを植える事が出来ます。

毎日の様に写真を撮って来ましたが、いよいよ稲刈りとなるともう田んぼの写真は撮れないし、何か寂しくなりますね。今日は抜ける様な秋晴れに恵まれて、佐千夫と交代で刈り穫りました。
後残るのは山田錦とにこまるですが、両方とも月末の収穫になります。それまで時間はたっぷりあるので乾燥機は送風にセットし、じっくり風だけ送って七夕米を大事に乾かす予定です。

我が家の七夕米は早生品種のコシヒカリなので、コシヒカリとしては多分日本一遅い田植えでしょう。これだけ遅いと出穂は8月下旬。少しでも猛暑を避けて稲を稔らせるのが第一の目的です。
ここ何年も残暑が厳しいので、こういう作り方を始めた11年前とはかなり事情が違いますが、それでもこの超遅植えコシヒカリは、収量は少ないものの抜群に美味しいのです。
作型を分散して収穫期をずらす事も目的の一つ。こうすれば1ヶ月に渡ってコシヒカリを収穫出来るので、我が家の様な小さな農家でも、かなりの面積にコシヒカリを植える事が出来ます。

毎日の様に写真を撮って来ましたが、いよいよ稲刈りとなるともう田んぼの写真は撮れないし、何か寂しくなりますね。今日は抜ける様な秋晴れに恵まれて、佐千夫と交代で刈り穫りました。
後残るのは山田錦とにこまるですが、両方とも月末の収穫になります。それまで時間はたっぷりあるので乾燥機は送風にセットし、じっくり風だけ送って七夕米を大事に乾かす予定です。
