羽二重糯の刈り穫り
稲刈りはようやく終盤になってきて、今日は滋賀羽二重糯を刈り穫りました。滋賀羽二重は富山県農業試験場で、「これに勝る糯米は無い」と太鼓判を押された、美味しい品種なのです。
しかしながらこの羽二重糯は、普通に作ればコシヒカリより長くなり、しかも茎がしなやかで曲がりやすく、おまけに刈り遅れると籾がこぼれ、胴割れしやすいというやっかいな品種。
近年お餅を食べない家庭が増えたのも一因ですが、我が家の周りでも作り難い滋賀羽二重糯を、作付けしない農家が増えました。乾燥を考えると少しだけ作ると言う訳にもいかないので、それなら我が家が作る羽二重糯を、必要なだけ買いたいと言う得意先農家が何軒もあります。

今年の作付けは3ヶ所に分かれた3枚で3反。その内の1枚には減反部分に、惣社神社で使う注連縄用の青刈り稲がありましたが、先月23日に刈り穫って既に脱穀も済ませ保管しています。

もし稲刈りの時稻藁をカッターで切らないで落とし、長いままで直ぐに倉庫で保管したら良いのなら、手刈りや脱穀の手間も省け一石二鳥かと、試しに我が家で年末まで保管する事にしました。
しかしながらこの羽二重糯は、普通に作ればコシヒカリより長くなり、しかも茎がしなやかで曲がりやすく、おまけに刈り遅れると籾がこぼれ、胴割れしやすいというやっかいな品種。
近年お餅を食べない家庭が増えたのも一因ですが、我が家の周りでも作り難い滋賀羽二重糯を、作付けしない農家が増えました。乾燥を考えると少しだけ作ると言う訳にもいかないので、それなら我が家が作る羽二重糯を、必要なだけ買いたいと言う得意先農家が何軒もあります。

今年の作付けは3ヶ所に分かれた3枚で3反。その内の1枚には減反部分に、惣社神社で使う注連縄用の青刈り稲がありましたが、先月23日に刈り穫って既に脱穀も済ませ保管しています。

もし稲刈りの時稻藁をカッターで切らないで落とし、長いままで直ぐに倉庫で保管したら良いのなら、手刈りや脱穀の手間も省け一石二鳥かと、試しに我が家で年末まで保管する事にしました。
