地主さんと稲刈り
今年は倒伏している田が少ないので、絶好の秋晴れが続くのと相まって心穏やかに稲刈りをしています。我が家の稲刈りも既に半ばを越えました。苗代跡地ももうすぐ刈り穫りです。
「滋賀羽二重糯」の方が先になりそうですが、苗代跡地の「七夕米」が終わると、「山田錦」と「にこまる」を刈って今年の稲作は終了する予定です。早くも何か寂しい気分ですね。

神明講の田を刈っての帰りに、得意先農家の新型コンバインに出会いました。我が家の2倍半位の馬力数で、全くロス無く畦に沿ってカーブしながら、羨ましいほど綺麗に刈っていました。
我が家のコンバインだと植えてある条に沿って真っ直ぐに、それも株を掻き分ける様にセンサーを使って刈っていても、時に隣の条を引っかけて刈り損ないが出来て仕舞います。
半分位は完全な倒伏状態だったこの田を、遠くから見ていると音も無く静かにスイスイと刈って行くので、どんな作り方をしてもこれなら大丈夫やなと、悪態の一つも突きたくなるほどでした。

午後には幼馴染みが地主さんの田へ移動。大阪からお墓参りに帰った来たついでに、稲刈りに立ち寄ってくれました。テープカットの真似をして、まず地主さんに一鎌入れて貰い、その後はコンバインにも乗って貰おうと思ったのですが、肝心のコンバインが故障して仕舞い残念でした。
子供の頃は彼も米作りを手伝った事があるとか。お父さんがお医者さんだったので、これは意外でした。年貢米は精米して真空パックし、彼と彼の3人の子供さん達に送る予定です。
それにしてもこの写真を見るまで、彼とはこれ程背丈が違うとは思っていませんでした。小学校の頃は小さい方から並ぶので、我々は二人とも何時も前の方に居た様に思うのですが。
「滋賀羽二重糯」の方が先になりそうですが、苗代跡地の「七夕米」が終わると、「山田錦」と「にこまる」を刈って今年の稲作は終了する予定です。早くも何か寂しい気分ですね。

神明講の田を刈っての帰りに、得意先農家の新型コンバインに出会いました。我が家の2倍半位の馬力数で、全くロス無く畦に沿ってカーブしながら、羨ましいほど綺麗に刈っていました。
我が家のコンバインだと植えてある条に沿って真っ直ぐに、それも株を掻き分ける様にセンサーを使って刈っていても、時に隣の条を引っかけて刈り損ないが出来て仕舞います。
半分位は完全な倒伏状態だったこの田を、遠くから見ていると音も無く静かにスイスイと刈って行くので、どんな作り方をしてもこれなら大丈夫やなと、悪態の一つも突きたくなるほどでした。

午後には幼馴染みが地主さんの田へ移動。大阪からお墓参りに帰った来たついでに、稲刈りに立ち寄ってくれました。テープカットの真似をして、まず地主さんに一鎌入れて貰い、その後はコンバインにも乗って貰おうと思ったのですが、肝心のコンバインが故障して仕舞い残念でした。
子供の頃は彼も米作りを手伝った事があるとか。お父さんがお医者さんだったので、これは意外でした。年貢米は精米して真空パックし、彼と彼の3人の子供さん達に送る予定です。
それにしてもこの写真を見るまで、彼とはこれ程背丈が違うとは思っていませんでした。小学校の頃は小さい方から並ぶので、我々は二人とも何時も前の方に居た様に思うのですが。
