長尾の桜
安曇川から朽木へ抜ける県道23号線沿いにある長尾地先の桜は、長年「サクラてんぐ巣病」に侵されていて、一昨年春にはかなり大きな枝まで切り落とされて仕舞いました。
このまま全部切り倒すのかと思っていたのですが、太い幹だけは残っていたので注意して見ていると、細い枝が針山の針の様に出てきて、今年はその枝に花が咲きまじめました。
枝振りを見ているととても桜には思えず可哀想な気もしていましたが、今日肥料の配達のついでに少し足を延ばして見に行くと、細い枝に一杯の花が付いていて満開状態。
これならあんなに切り詰めなくても良かったんじゃ無いかと思って見て回ると、中にはまだ2枝「てんぐ巣病」に罹った枝があり、あの荒療治も仕方無かったのかなと納得しました。
新たにサクラの若木も植えられていましたが、「サクラてんぐ巣病」はTaphrina wiesneri という糸状菌(カビ)の一種によって引き起こされる病気。若木がソメイヨシノと言う品種なら特にこの病気に弱いため、感染しなければ良いがと心配しています。

このまま全部切り倒すのかと思っていたのですが、太い幹だけは残っていたので注意して見ていると、細い枝が針山の針の様に出てきて、今年はその枝に花が咲きまじめました。
枝振りを見ているととても桜には思えず可哀想な気もしていましたが、今日肥料の配達のついでに少し足を延ばして見に行くと、細い枝に一杯の花が付いていて満開状態。
これならあんなに切り詰めなくても良かったんじゃ無いかと思って見て回ると、中にはまだ2枝「てんぐ巣病」に罹った枝があり、あの荒療治も仕方無かったのかなと納得しました。
新たにサクラの若木も植えられていましたが、「サクラてんぐ巣病」はTaphrina wiesneri という糸状菌(カビ)の一種によって引き起こされる病気。若木がソメイヨシノと言う品種なら特にこの病気に弱いため、感染しなければ良いがと心配しています。
