「弁当忘れても傘忘れな」と言われるほどこの辺りは時雨れの多い土地柄で、我が家からわずか6km程南の明神崎を越えると、ウソの様に雨は降らなくなるのです。
晩秋から初冬に掛けてはこの名物の「高島時雨れ」のお陰で、年によっては全く田が乾かず、秋起こしが出来ないままに雪の季節を迎えます。昨年は19/20日に最後の稲刈りをしましたが、今年の天気ならまず不可能だったかと思われます。
今日は珍しく朝から陽射しが有りましたが、昼過ぎからは曇って来て早くも時雨れの気配。今年は秋起こしを諦めてレンゲの種を蒔きましたが、どうやら正解だったようです。