手掘りの導水路
「にこまる」を植えているのは非常に水捌けの良い田なので、稲刈りまでしばらく間がありそうなのに田面が白く乾いて来ました。気になっていたのですが、上の田のコシヒカリが少し倒伏していて、稲刈りの都合を考えると水が入れられなかったのです。
すぐ側を流れる水路はあっても単独での水口は無く、上の田からの貰い水しか水を入れる方法の無い田で、苗代跡地のコシヒカリを刈り取ったのでようやく手堀の水路を作りました。
わずか30m程の導水路を作るのに1時間ほど掛かったもので、津波や台風の被災地の方々の苦労はどんなだろうと、思わず考え込んで仕舞いました。
水は低い方へ流れる…という単純な原理なのに、こんな小さな水路でも護岸の決壊や土砂ダム問題が発生。順調に水を流すのには結構な手間暇が掛かります。

すぐ側を流れる水路はあっても単独での水口は無く、上の田からの貰い水しか水を入れる方法の無い田で、苗代跡地のコシヒカリを刈り取ったのでようやく手堀の水路を作りました。
わずか30m程の導水路を作るのに1時間ほど掛かったもので、津波や台風の被災地の方々の苦労はどんなだろうと、思わず考え込んで仕舞いました。
水は低い方へ流れる…という単純な原理なのに、こんな小さな水路でも護岸の決壊や土砂ダム問題が発生。順調に水を流すのには結構な手間暇が掛かります。
