糯米の刈り穫り
滋賀羽二重糯は、富山県農試が富山在来の品種改良をし「とみちから」を作り出したとき、日本中の糯米の特性を調べて交配相手に選んだほど。
この時の評価は、「これに勝る品種は無い」との事だったと聞いています。普通に作ると非常に長くなり、今年も穂先は私の肩までありました。
その茎は非常にしなやかで藁細工をするのに最適なのですが、米作りにはとても神経を使います。刈り遅れすれば胴割れの心配があり、倒伏させればもつれて引き上げられないので刈り取りは大変。他の品種の収穫との兼ね合いで毎年遅れ気味になるのですが、今年は珍しく少し早めに刈り穫りする事が出来ました。しかもかなり豊作のようで、年末の餅つきを楽しみにしています。

この時の評価は、「これに勝る品種は無い」との事だったと聞いています。普通に作ると非常に長くなり、今年も穂先は私の肩までありました。
その茎は非常にしなやかで藁細工をするのに最適なのですが、米作りにはとても神経を使います。刈り遅れすれば胴割れの心配があり、倒伏させればもつれて引き上げられないので刈り取りは大変。他の品種の収穫との兼ね合いで毎年遅れ気味になるのですが、今年は珍しく少し早めに刈り穫りする事が出来ました。しかもかなり豊作のようで、年末の餅つきを楽しみにしています。
