秋の農作業が一段落して、何時もの様に一服に来られた鈴木さんは今年91歳。8町歩余りの水田の耕作者で、トラクターやコンバインはご自分で運転。補助作業は息子さん。

5日の昼に電話が有り、例年の様に菊を貰いに行って来ました。

「どれが良いェ? 好きなのを持って帰っとおくれ!」 と言われても、ずらっと並んだ菊が歯抜けになるので。

戸惑っていると、比較的開花の遅れている株を選んで掘り起こして頂きました。

「使う予定が無いので、花が終わったら返して貰ったら良いので」 と言って、植木鉢に入れて頂きました。

左の方は昨年頂いた菊を我が家で差し芽して育てたもの。右の二鉢が今日頂いたものです。