義援米・応援米 1
東日本大震災で被災され、全てを無くして避難所生活を余儀なくされた人々に、何か出来ることは無いかと思案して、日本農業新聞にこんな投稿をしました。3月22日の紙面に載せて頂いたのですが、同じ事を私の得意先農家にもお話すると、「何かしたかったが、どうしたら良いか分からなかった」と、協力を申し出て下さる方が何人もありました。
滋賀県は福島県を支援すると決まっている様ですが、福島県の受け入れ態勢が整わないから待って欲しいと言われ、今困っている人がおられるのに何を呑気な事を言っていると、派米農業研修で同期だった栃木県の松永君に相談。彼は現在地元の那須町で、那須大谷開拓農協の組合長をしており、那須町が被災者の方々を受け入れているとの事で、開拓農協の売店と那須町の道の駅に、真空パックをした5㎏入りのコシヒカリを置いて貰い、被災者の方には無料でお配りして食べて頂く事にしました。宅急便での配送が復活するのを待って3月末から送り始めましたが、段々と知れ渡ってきて取りに来られる方が増え、目に涙を浮かべて持って行って下さる方があると聞き、少しはお役に立てたかと喜んでいます。

滋賀県は福島県を支援すると決まっている様ですが、福島県の受け入れ態勢が整わないから待って欲しいと言われ、今困っている人がおられるのに何を呑気な事を言っていると、派米農業研修で同期だった栃木県の松永君に相談。彼は現在地元の那須町で、那須大谷開拓農協の組合長をしており、那須町が被災者の方々を受け入れているとの事で、開拓農協の売店と那須町の道の駅に、真空パックをした5㎏入りのコシヒカリを置いて貰い、被災者の方には無料でお配りして食べて頂く事にしました。宅急便での配送が復活するのを待って3月末から送り始めましたが、段々と知れ渡ってきて取りに来られる方が増え、目に涙を浮かべて持って行って下さる方があると聞き、少しはお役に立てたかと喜んでいます。
