十箱の畦畔改良
田面が乾いている内にやっておきたいので、12日遅くからから十箱の田の用水路沿いの畦を改修。先ずは春先には軟らかくてトラクターが畔際に寄れず、草がはびこって垂れ下がっていた畔の裾を、法面成型バケットで押し込み。

13日の朝で、こんな状態。この用水路沿いがこんなに乾くのは記憶にない程。例年ならバックホーが煮え込んで作業どころでは無いので、千載一遇のチャンス。

南側の水路沿いの畦畔は、畔塗の度に年々太くなってしまっているので、思い切って削りました。

この隅の部分が一番低いので、畔を削った土を移動させて再成型。かなり高くなってこれで大丈夫でしょう。

更に排土板で土を押しておいて、再度法面成型バケットで均しました。これでかなり水が入って来るのが防げるはず。

用水路に架かった鉄板の橋から圃場へ入ったのですが、逆に此処から出ようとしたら見事にスタック。バケットを使っても動けませんでした。

トラクターで牽引。美代に載って貰っています。これなら楽々でした。

仕上げに用水路にバックホーを乗り入れ、田面より高い河床を少しでも下げようと掘ったのですが。

下流は河床が高いままなのでどれだけ効果があるか、来年のお楽しみです。

一夜明けて効果の程を確認。 用水路の河床を掘り下げたのに、下流の河床がそのままだったので流れが滞って、折角高くした畦畔を越えそうな水位になっていました。

それでも用水路からの水の侵入は一夜明けても大した事ないので、かなり効果が有ったかも知れません。

上流より下流の方が川幅が狭いのには、両側の地主が勝手に杭を打って狭めただけのこと。そこへ草が年々酷くなり見過ごせなくなってきたのです。

今日は思い切ってバックホーで削って、川幅を広げました。文句言われるかなあ。ま、こっちにはこっちの言い分があるので。


13日の朝で、こんな状態。この用水路沿いがこんなに乾くのは記憶にない程。例年ならバックホーが煮え込んで作業どころでは無いので、千載一遇のチャンス。

南側の水路沿いの畦畔は、畔塗の度に年々太くなってしまっているので、思い切って削りました。

この隅の部分が一番低いので、畔を削った土を移動させて再成型。かなり高くなってこれで大丈夫でしょう。

更に排土板で土を押しておいて、再度法面成型バケットで均しました。これでかなり水が入って来るのが防げるはず。

用水路に架かった鉄板の橋から圃場へ入ったのですが、逆に此処から出ようとしたら見事にスタック。バケットを使っても動けませんでした。

トラクターで牽引。美代に載って貰っています。これなら楽々でした。

仕上げに用水路にバックホーを乗り入れ、田面より高い河床を少しでも下げようと掘ったのですが。

下流は河床が高いままなのでどれだけ効果があるか、来年のお楽しみです。

一夜明けて効果の程を確認。 用水路の河床を掘り下げたのに、下流の河床がそのままだったので流れが滞って、折角高くした畦畔を越えそうな水位になっていました。

それでも用水路からの水の侵入は一夜明けても大した事ないので、かなり効果が有ったかも知れません。

上流より下流の方が川幅が狭いのには、両側の地主が勝手に杭を打って狭めただけのこと。そこへ草が年々酷くなり見過ごせなくなってきたのです。

今日は思い切ってバックホーで削って、川幅を広げました。文句言われるかなあ。ま、こっちにはこっちの言い分があるので。
