苗代作り 1岸目
朝イチに苗代の畦をバックホーで、水を張っても漏れないように閉め切り。

一年振りに、苗代の導水路と各苗床への導水パイプを設置

先ずは今日苗箱を設置する1岸目へ、水を入れ始めました。

壊れていたレーキを修理。先日、国際農業者交流協会の監査で東京へ行った時、蒲田駅前のドン・キホーテで買って来たテープが役に立ちました。

苗床を作るのに必要な120㎝・140㎝の幅をレーキの柄にテープで表示してあり、このレーキを使って苗床を作っています。

10日昼過ぎに、頼んでおいた苗床の整地用具を、前川鉄工の幸三郎君が作って届けてくれました。「コロコロ」と命名するかな。古いのは、私が子供の頃から使っている道具なので、何度も修理しているのですが流石にもう無理。
そのままでは古い柄には付か無かったので一旦持って帰って貰い、改めて11日昼過ぎに古い柄に付けた状態で届いたのですが、折角だから新しい柄に挿げ替えついでに我が家の焼き印も押しておきました。最近の農機具は機械ばかりなので、焼き印を押すのは久し振りです。

溶接の痕が少し茶色く見えますが、実はオールステンレス。円盤に穴を開け、細い横棒を全部通してから溶接してあります。円盤の中心部は、前のは単に穴が開いていただけだったのですが、今度のは少し大きめのパイプを溶接してから心棒を通してあり、これなら格段に丈夫でしょう。
この部分は元々1㎝程あったのですが、心棒を止めているのがごく普通のナットだけだったから、楽々と手で回ったのでビックリ。使ってるうちに緩むのは目に見えているので、ロックナットに変えてガチネジも入れました。
ロックナットを締め付けるのに長さが足りず、矢印部分のパイプをサンダーで半分ほどに削って短くしたので、心棒を受けて二重になっているのは、この円盤部分の5~6mm程だけです。

水を張るのには結構時間が掛かります。今年は前日の夕方、一度水を入れておいたので楽でした。

ヤンマーのミニカルチで代掻き。

新調した「コロコロ」は、古いのに比べると格段に丈夫。苗床の高低差を直すのも楽々でした。

此処まで来ると、やっと今年も始まったなと実感します。

苗箱の上に載った種籾から、少し根が伸び始めているのを見付けました。育苗培土の下に蒔いてある種籾は、当然根が伸びている証になるので、ちょっと嬉しいですね。

夕方4時頃まで掛かって、ようやく今年の1岸目を作り終えました。


一年振りに、苗代の導水路と各苗床への導水パイプを設置

先ずは今日苗箱を設置する1岸目へ、水を入れ始めました。

壊れていたレーキを修理。先日、国際農業者交流協会の監査で東京へ行った時、蒲田駅前のドン・キホーテで買って来たテープが役に立ちました。

苗床を作るのに必要な120㎝・140㎝の幅をレーキの柄にテープで表示してあり、このレーキを使って苗床を作っています。

10日昼過ぎに、頼んでおいた苗床の整地用具を、前川鉄工の幸三郎君が作って届けてくれました。「コロコロ」と命名するかな。古いのは、私が子供の頃から使っている道具なので、何度も修理しているのですが流石にもう無理。
そのままでは古い柄には付か無かったので一旦持って帰って貰い、改めて11日昼過ぎに古い柄に付けた状態で届いたのですが、折角だから新しい柄に挿げ替えついでに我が家の焼き印も押しておきました。最近の農機具は機械ばかりなので、焼き印を押すのは久し振りです。

溶接の痕が少し茶色く見えますが、実はオールステンレス。円盤に穴を開け、細い横棒を全部通してから溶接してあります。円盤の中心部は、前のは単に穴が開いていただけだったのですが、今度のは少し大きめのパイプを溶接してから心棒を通してあり、これなら格段に丈夫でしょう。
この部分は元々1㎝程あったのですが、心棒を止めているのがごく普通のナットだけだったから、楽々と手で回ったのでビックリ。使ってるうちに緩むのは目に見えているので、ロックナットに変えてガチネジも入れました。
ロックナットを締め付けるのに長さが足りず、矢印部分のパイプをサンダーで半分ほどに削って短くしたので、心棒を受けて二重になっているのは、この円盤部分の5~6mm程だけです。

水を張るのには結構時間が掛かります。今年は前日の夕方、一度水を入れておいたので楽でした。

ヤンマーのミニカルチで代掻き。

新調した「コロコロ」は、古いのに比べると格段に丈夫。苗床の高低差を直すのも楽々でした。

此処まで来ると、やっと今年も始まったなと実感します。

苗箱の上に載った種籾から、少し根が伸び始めているのを見付けました。育苗培土の下に蒔いてある種籾は、当然根が伸びている証になるので、ちょっと嬉しいですね。

夕方4時頃まで掛かって、ようやく今年の1岸目を作り終えました。
