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今年の稲刈り-4

20日から隣町の圃場整備田へ移動。農機店にコンバインの回送を頼んだのですが、急ぎの修理で手が空かないと言われ、30分程掛かって自走。

それでも好天に恵まれ、例年なら水口と水戸部分で煮え込んでドロドロになるキャタピラーも綺麗なまま。

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何時もは軽トラで1袋ずつ運ぶフレコンも、ダイナ・トラックだと一度に2個積めるので効率的。

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9月のコシヒカリの刈取りが雨に悩まされたのと反対に、如何にも「秋!」という青空。

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欲張って日が沈むまで稲刈りをしていました。

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22日、苗代跡地で今年最後の稲刈り。

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普段は軽トラで受ける籾は、フォークリフトにぶら下げたフレコンに積み込み、このまま乾燥機へ。

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稲が極端に短かったので、途中でコンバインの刈り取り部に稲わらを詰めて、取り除くのに時間が掛かって仕舞いました。お陰で終わったのは少し薄暗くなってから。

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23日の朝、苗代跡地の刈り跡です。

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今年の稲刈り-3

コシヒカリの刈り穫りが終わると、中生の「こしいぶき」の稲刈りになります。本来はコシヒカリと同字頃に収穫できるのですが、遅植をする我が家では例年この時期。

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とはいえ、生育も良くない上にイモチにも罹っていて、今年の出来は決して良くは有りません。

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稲刈りの行きかえりに気になって、晩生のキヌムスメを植えてある田圃を見に行ったのですが、出来は良くないものの間もなく収穫時期。

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しかし東隣りのクサネムに覆われていた田圃で、稲刈りが済んでいたのにはびっくりしました。コンバインで刈れたのが驚きです。

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10月に入ってようやくお天気が安定し如何にも天高く、気持ちの良い秋晴れが続くようになりました。

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ボチボチ籾摺りをしたいので、摺り糠ワゴンに溜まった摺り糠を十箱の田に散布しています。トラクターは美代に運転して貰い、私が後ろで撒き散らすのですが。

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3枚目のコシイブキ。見掛けほどは出来も収穫も良くは有りません。

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注連縄用稲刈り

惣社神社や南市区会議所で年末に使う注連縄用に、区と神社の役員さんで滋賀羽二重糯の稲を青刈りしました。

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何人もの参加者で、実際の稲刈り(手刈り)を経験した人は宮守さんだけくらいなので、鎌で稲株を刈り獲って藁で束ねる方法もあらかじめ説明。

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30束しか要らないので作業は直ぐに終わりました。

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刈り取った稲藁は惣社神社の社務所で陰干しするように頼んであったのですが、これだと西日は丸当たり。

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早目に脱穀して室内で保管して貰えるよう、2日に作業。

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念の為、コンバインに二度通して貰いました。

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今年の稲刈り-2

今年は夏場の天気のせいか稲の生育が例年より1週間程前進したので、毎年満開の彼岸花と共にコンバインを写すのですが、今年は24日でようやく咲き始めたところ。

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稲の出来もそこそこかなあとは思いましたが稲体自体の体力消耗が激しくて、刈り穫り時点ではかなり傾いていました。

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6月12日に植えたこの田を9月26日に刈ったのですが、お彼岸を過ぎてようやく彼岸花が満開になりました。

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彼岸花は地温が下がって来ないと花が咲かないので、猛暑の夏が影響してお彼岸の頃には満開にならず。

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この田を17日に刈って10日経って、ようやく彼岸花が満開になりました。

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10月2日に刈りに行った滋賀羽二重糯の田では、彼岸花は少し盛りを過ぎていました。

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中々ピッタリと、彼岸花が満開の時期に稲刈りになるのは難しいですね。

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プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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