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田  植  え

6月10日から田植えを始めました。美代が軽トラから苗を渡してくれます。今年最初の田植の日には、手抜かりは無いと思ってはいたものの、少し植えて振り返ってみて初めてちょっぴり安心。

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此処迄来るとまず大丈夫ですね。

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道路の反対側でコシヒカリの2枚目を田植。

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6月18日には十箱の田の田植。

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25日に九十田の田へ植えに行くと、突然の暴風が吹いてきて、止める訳にもいかず無理やり田植続行。

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30日、北坂の田が最後のコシヒカリ。

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田植が終ると田植機を洗車して戻ります。

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農大キャラバン

コロナ禍と言う事もあり今年はどうするか心配していたのですが、例年通り滋賀県立農業大学校で国際農業者交流協会が派遣する、「海外派遣農業研修生制度」についての説明会を開催しました。

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滋賀県国際農友会の事務局を担当してくれている、平井宏典君が司会です。

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滋賀県国際農友会の中井会長が挨拶。その後は私が、研修生制度全般について説明しました。説明会が終って、デンマークへ行きたいと思っていると言う学生さんがあって、改めて詳しく説明もしました。

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帰途、彦根で蕎麦屋さんを見付けて昼食。まあまあでした。

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田植の準備ー2

出来るだけ綺麗に砕土しておくと、代掻きがウンと楽になります。

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水を入れてから元肥を撒いています。これだと田圃のどのあたりまで肥料が飛んでいるか分かり易いので。その後代掻きをします。

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田圃によってはなかなかこなれず、何度もやり直しすることも。

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隣町の圃場整備田は3枚あるので一日仕事になるため、コンビニで食料を仕入れて出掛けます。

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水路から水が入っていたのと雨も酷かったので、砕土出来ないまま代掻きしています。

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何処の田でも代掻きが終ると、トラクターに搭載しているエンジンポンプで洗車します。

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田植の準備ー1

蓮華の花が済んで種が黒くなるのを待って、5月末からパワーディスクで粗起こしをするのですが、その前にまずは耕土培養資材を散布します。

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今年使ったのは、珪酸質土壌改良剤の「とれっちゃ」と鶏糞をアーゼロン菌で発酵した「タキアーゼ S」。

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ブロードキャスターで撒くので、ライムソワ―の時と違って短時間で済みます。

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「タキアーゼ S」は出来るだけ早く土に混ぜた方が良いので、直にパワーディスクで粗起こし。

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レンゲの残渣も綺麗に反転。

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その後をウイングハローで砕土します。

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綺麗に均しておくと代掻きが楽なんです。

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プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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