トラクター改造-3
9日、出来上がったキャビンをホイストで吊って、ようやくトラクターに載せました。トラクターに取り付けたあった受けの側に、予め開けてあったネジ穴にピッタリとはいきませんでしたが、シノを使って穴の位置を合わせるだけでボルトが入ったので、上々でしょう。

10日から我が家でキャビンの整備。

先ずは天井に黒いPPを貼り付けました。

前面・横面・後面には透明なPPを両面テープで張り付けます。

張り付けたPPは化粧を兼ねて黒いテープで押さえています。

油圧の操作盤はキャビンの中からも操作したいので、手が出せるように穴を開けました。

トラクター本体に付いていたサイドミラーと前後4灯の方向指示器は、キャビンのフレームに移動。

16日、こちらもドラムの取り換え修理を済ませた畔塗機の試運転を兼ねて、試運転。まだドアを付けて無いのですが、それでも風があっても寒く無くて上々です。

28日、前川鉄工でドアの枠を作ってくれたので、PPを貼って抜き差し蝶番でキャビンに取り付けました。補助ライトも取り付けましたが配線が結構面倒。

キャビンの前後の上部に取り付けたLEDの補助ライトに配線。前のライトは前照灯を上目にしたときに点灯。後部のライトはキャビン内にスイッチを付けてあります。

ドアをどういう風に閉め切るか色々考えたのですが、ドアをロックする方法が見つからなくて四苦八苦。中からも外からも開閉できるのは無理で、ようやく外側だけ完成しました。トラクターに乗った時は中から操作します。

5月13日、トラクターの風防がほぼ完成したので、農業機械化協会から購入した低速車用の三角表示板(ネットの通販サイトより安い様に思います。定価 2,500 円)をキャビン後部に取り付けました。
キャビンのお陰で運転していても泥跳ねで背中が汚れないし、破竹をとっても一杯積んで帰れるし、大正解です。


10日から我が家でキャビンの整備。

先ずは天井に黒いPPを貼り付けました。

前面・横面・後面には透明なPPを両面テープで張り付けます。

張り付けたPPは化粧を兼ねて黒いテープで押さえています。

油圧の操作盤はキャビンの中からも操作したいので、手が出せるように穴を開けました。

トラクター本体に付いていたサイドミラーと前後4灯の方向指示器は、キャビンのフレームに移動。

16日、こちらもドラムの取り換え修理を済ませた畔塗機の試運転を兼ねて、試運転。まだドアを付けて無いのですが、それでも風があっても寒く無くて上々です。

28日、前川鉄工でドアの枠を作ってくれたので、PPを貼って抜き差し蝶番でキャビンに取り付けました。補助ライトも取り付けましたが配線が結構面倒。

キャビンの前後の上部に取り付けたLEDの補助ライトに配線。前のライトは前照灯を上目にしたときに点灯。後部のライトはキャビン内にスイッチを付けてあります。

ドアをどういう風に閉め切るか色々考えたのですが、ドアをロックする方法が見つからなくて四苦八苦。中からも外からも開閉できるのは無理で、ようやく外側だけ完成しました。トラクターに乗った時は中から操作します。

5月13日、トラクターの風防がほぼ完成したので、農業機械化協会から購入した低速車用の三角表示板(ネットの通販サイトより安い様に思います。定価 2,500 円)をキャビン後部に取り付けました。
キャビンのお陰で運転していても泥跳ねで背中が汚れないし、破竹をとっても一杯積んで帰れるし、大正解です。

トラクター改造-2
トラクター改造四日目。キャビン左側の窓枠などの取り付け。

全ての部材を仮止めして、キャビンの大枠が決まりました。一旦トラクターから外して本格的に電気溶接するために、ホイストで吊って下ろしました。

キャビンの上部は仮止めなので、各部材が歪まないようにL型のアングル等を使って、固定しています。

ターンバックルを使って部材を締め付け、溶接で歪みが出ないように配慮。

各部材を本格的に電気溶接。

フレーム全体を倒したり起こしたりしながら、各部材を溶接。

全部溶接が終って、L型のアングルやターンバックルを外してから、各接合部の肉盛りをサンダーで平らに削ります。この作業は私にも出来るので、2台のサンダーを使って二人掛かりでやってます。

溶接個所のバリを取ってから錆止めを塗装。

錆び止め塗料が乾くのを待って、黒の塗料で塗装。


全ての部材を仮止めして、キャビンの大枠が決まりました。一旦トラクターから外して本格的に電気溶接するために、ホイストで吊って下ろしました。

キャビンの上部は仮止めなので、各部材が歪まないようにL型のアングル等を使って、固定しています。

ターンバックルを使って部材を締め付け、溶接で歪みが出ないように配慮。

各部材を本格的に電気溶接。

フレーム全体を倒したり起こしたりしながら、各部材を溶接。

全部溶接が終って、L型のアングルやターンバックルを外してから、各接合部の肉盛りをサンダーで平らに削ります。この作業は私にも出来るので、2台のサンダーを使って二人掛かりでやってます。

溶接個所のバリを取ってから錆止めを塗装。

錆び止め塗料が乾くのを待って、黒の塗料で塗装。

トラクター改造-1
我が家のトラクターはかなり古いので、キャビンが有りません。昭和の終り頃に使っていたヤンマートラクターには、自作してキャビンを付けていたのですが、その頃はまだキャビンが珍しかったので良かったものの、今ではキャビン付きが主流、
とてもお手製のキャビンなんぞ付けてられないので、前川鉄工の幸三郎君に相談。3日程掛かるでと言って引き受けてくれました。

先ずは前後2本ずつの支柱をトラクターに取り付ける受けを、6mmの鉄板を切り抜いて作成。
この機械、レールの上を自走しながら、ガスで真っ直ぐに鉄板を切断します。

こっちの機械は油圧で、12mmの穴を打ち抜きます。

初日は此処迄。トラクターの後輪の軸に、キャビンの後部支柱を受ける鉄板を取り付け、支柱を取り付けて終了。

二日目はキャビン前部に受けを作り、フロントの支柱を立てました。これは車体右側です。

これが車体左側。

3日目。車体後部の支柱の上に、安全フレームを兼ねてキャビン最後部を作りました。

後部のフレームと全部の支柱を結合。これでキャビンのおおよその輪郭が決定。天井の高さは私の身長に合わせてあります。

とてもお手製のキャビンなんぞ付けてられないので、前川鉄工の幸三郎君に相談。3日程掛かるでと言って引き受けてくれました。

先ずは前後2本ずつの支柱をトラクターに取り付ける受けを、6mmの鉄板を切り抜いて作成。
この機械、レールの上を自走しながら、ガスで真っ直ぐに鉄板を切断します。

こっちの機械は油圧で、12mmの穴を打ち抜きます。

初日は此処迄。トラクターの後輪の軸に、キャビンの後部支柱を受ける鉄板を取り付け、支柱を取り付けて終了。

二日目はキャビン前部に受けを作り、フロントの支柱を立てました。これは車体右側です。

これが車体左側。

3日目。車体後部の支柱の上に、安全フレームを兼ねてキャビン最後部を作りました。

後部のフレームと全部の支柱を結合。これでキャビンのおおよその輪郭が決定。天井の高さは私の身長に合わせてあります。
