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畔塗を再々開

  28日、安原エンジンサービスの賢君から、「お待たせしました」との電話。頼んでいた広角ジョイントのニコイチが出来上がったというので、直ぐに貰いに行って来ました。さっそく畔塗機に取り付け、試運転を始めたら雨。

  予報通り、午後1時過ぎには土砂降りになりました。強い風が吹いて雷が鳴り、稲妻が何度も走って台所で雨漏り。幸い1時間半程で青空が戻りましたが、せっかく乾いていた圃場が、また緩んで仕舞いました。

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  オークションで落札したドライブシャフトも10時過ぎに届いたので、これで多分今シーズンは大丈夫? 雨が上がったので、先日ジョイントを壊した田へ畔塗に行くと、隣の田はすでに田植えが終わっていました。

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 30日午後から畔塗に出掛けると、三尾里地区ではあちこちで代掻きや田植えが始まっていました。三尾里地区は安曇川沿岸土地改良区の水路では末端になるので、上流が田植えを始めると水不足になるからと毎年早いのです。

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  それでも隣の圃場では、代掻きを始めてみたものの水が少なくて、外周だけで諦めた様子。畔塗をしていた田の奥では同級生が代掻きに来ていましたが、矢張り水が無いからと途中で諦めて帰りました。ま、我が家の田植えは周辺の農家が全部植え終わってからなので、その心配は無いのですが。

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畔を取り崩し

  27日、明日夕方から雨の予報。天気の良い間にやっておきたい事ばかりで、今日は思い切って、バックホーで畔崩しに出掛けました。

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  今年からお預かりする圃場は、ほぼ五分五分の大きさの上下2枚に分かれています。元々の畔をトラクターでそのまま荒起こしをするのは、古い畔シートが入っていたりするので、バックホーで取り崩しました。

  時間は掛かりそうですが、出来るだけトラクタ-で土を運んでおき、最終的には代掻きの折に土を移動して、1枚の圃場にする予定。

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  十箱の田は一昨年からセリを作りたいという知人に、川沿いの一部を仕切ってお貸ししていたのですが、セリも最初に少し作ったものの手入れが出来ず、2年目は管理し切れず草だらけで何も作らなかったので、今年は田に戻す予定で畔を取り去りました。

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  ここは2年前、田の中に畔を造成したので、元に戻すにはバックホーの排土板で押しただけ。この作業は楽々でしたが、トラクター作業になった時には、川沿いの深い部分はちょっと心配。

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畔塗り再開

  昨年の稲刈りからお預かりした圃場が2枚あり、いきなりコンバインのデバイダーを曲げてしまった田で、今度は畔塗機の広角ジョイントを壊してしまいました。初めての田では、畔がどんな具合なのか分からないので…。

 昨年までは畦畔シートが入っていた田で畦を塗っていて、ガガガッと大きな音がしたときは手遅れ。これまで広角ジョイントを何個壊したことか。広角ジョイントは結構高価なので、痛いですね。

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 畔塗機には安全装置が付いていて、無理な力が掛かるとシャーボルトが折れる様にはなっているのですが、何でジョイントが先に壊れるの?

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 手持ちの部品を安原エンジンサービスに持ち込み、此処をああしてこっちへこうして…と賢君にニコイチ部品の製作を依頼。何とか使える様にはなりました。ま、何時まで保つかが問題ですが。

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  田面がかなり乾いたと見て、苗代予定地で畦塗りを始めたのですが、やはりまだまだ。1岸分だけ作って見ましたがグニャグニャですね。

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畔塗り開始

  育苗培土を配達に行って、例年通り従兄から畦塗機を借りて来ました。一昨年まで、ヤンマートラクターにセットして何度も大失敗。畔は塗ることは塗れるのですが、どうしても畔塗機の取付部分が歪んで仕舞うのです。

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 こうなるともう、畔塗機は従兄のトラクターには取り付けられず、最初は鉄工所でバーナーで炙って直してもらい、次の年には取り付け部を新品に交換。歪んだ古い方の取付部は我が家専用になりました。 

  我が家のヤンマートラクターにはクリープのギアが無いので、足が速すぎるため機械が無理をするのが原因では無いか?と思うのですが。

  昨年は、何とかクリープの設定がある日ノ本トラクターに付けられないかと試行錯誤。オートヒッチのフレームも入れ、やっとこれならという組み合わせを見つけたので、今年は大丈夫…のハズ。

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 トラクターの広角ジョイントを塗装し直したりして、万全の積りで出掛けたのですが、10mも行かない内に畔塗機の広角ジョイントがバラバラと。エッ、壊れてはいないけど、何でこんなところが抜けるんや?結局ロックピンがしっかり入っていなかっただけで、事なきを得ました。

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  22日、あちこちの圃場を見て回ったのですが、ようやく田面が乾いてきたので一番ましな、今年からお預かりする田へ行って来ました。しかしグチャグチャ。

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  畔塗を再開するのにこの前使った時に泥だらけになったので、とてもこのまま出掛ける訳にはいかず、倉庫の傍の田で泥落としを兼ねて畔塗。まあ手間の掛かることです。

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高所作業車-2

  13日天気が回復したので和歌山の柿農家の藤井君に確認し、少し遅いがまだ多分大丈夫というので、柿の樹を切り詰めました。今年はバッサリ切って来年に期待です。 

  手入れをしていなかったのも確かですが、元々南側に2階建てのプレハブ倉庫が建っていたので、どうしても背伸びして背が高くなった様です。

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 写真に切断位置に線を入れてみました。後ろのハウスの中間パイプの高さあたりになります。

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 専門家が言うのだから大丈夫だろうと、柿の木を目の高さで切断。下の方で切ると大きな枝が出ますと言われたのですが、今の所半信半疑。

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 虫が入らない様にと言われているのと、病気にならないようにというのを含めて、切り口にトップジンMペーストを塗布。その上からラップを巻きました。アルミホイールで蓋をする程度で良いのだそうで、薬剤が固まったら念のためもう一度塗って、言われたようにアルミホイールで蓋をする予定です。新しい枝が出て、上手く育ってくれると良いのですが。

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 15日、小雨の降る中家の北側の、道路上にはみ出していた雑木の枝を切り落としました。高所作業車のお陰で作業は楽々。もっと木の上の方の枝も切りたいので、方法を思案中

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高所作業車-1

  4日、家の裏の雑木が大きくなってお隣の畑に迷惑をかけるので、チェーンソーのチェーンを交換し、バックホーのバケットの裏側にパレットを括り付け、高所作業車にして伐りに出かけました。

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  高い木にはしごを掛けただけでは足場が不安定。しかし一番下から樹を伐ると、お隣の畑の野菜たちの上に倒れるので、多少の危険は承知の上でパレットの上で作業。

  見ていた佐千夫は絶対無理と言ったのですが。全く心配ない程安定していて、十分に高所作業車の役目をしてくれました。これならあちこちで枝切りが出来ます。

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  とは言え、パレットをロープで括っただけではやはり不安定。作業を終えてから見てみると、ロープは緩んでガタガタ。佐千夫と二人掛かりで締め上げたのに…。

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  5日、バックホーを高所作業車のスカイブームの様に改造しようと、我が家から300m程の前川鉄工まで乗って行きました。概略を説明すると、幸三郎君は結構乗り気になってくれ、手摺もアングルでは無く本格的にパイプで作ってくれることになりました。

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  9日、鉄工所までバックホーに乗って行って、高所作業用バケットを取り付けて貰いました。縞鉄板の規格に合わせて91センチ角にしてもらったら、思いの外大きくて総重量60㎏程になるようです。試しにブームとアームを伸ばしてぶら下がってみましたが、当然ですがびくともしません。

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プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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