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手編みのベスト

  孫の「ゆうな」は3月1日が4才の誕生日。美代がお祝いにベストを編み始めました。年が明けると比較的時間に余裕が出来、雪が降って外仕事が出来ないこともあって、毎年何枚かの編み物を仕上げます。殆どは誰かにプレゼントするのですが、今年は孫の誕生日祝になりました。

  手持ちの毛糸で編みだしたのですが、見ているとよく嫌にならないなと思えるほど。形とデザインと大きさ・長さが決まるまでは、何度も解いてやり直しをしています。相当な凝り性ですね。

1枚目が出来上がりました

  色々考えている内に枚数が増えて、左側の3枚が仕上がりました。「ゆうな」にだけ送ったら「裕大」がひがむかもしれんと考え、右側のベストを編んでこちらもようやく出来上がりました。

ゆうなの誕生日祝です

  「ゆうな」の誕生日の3月1日は日曜日なので、出来たら持って行き喜ぶ顔が見たかったのですが、仕上がってみると早く喜ばしたくて宅急便で送りました。直ぐに試着した写真が届きました。

裕大もご機嫌でした

  「ゆうな」は3枚のベストを、あれやこれや着てみたようでご機嫌なようす。

嬉しいなあ

  「ゆうな」は自分でも「ピンク大好き」と言うほどなので、更にもう一枚編みました。しかし手持ちの毛糸が無くなったので、白色の毛糸を足して今度は少し長目に仕上げました。

少し長目に編みました

  今回は「ゆうな」にだけ送ったのですが、早速写真が届きました。何かとても得意そうな表情です。「祖母ちゃん、有り難う。似合ってるでしょ」とでも言ってるのでしょうか。

ちょっと得意げな面持ち

営農研究会

 12・13日と和歌山市のアバローム紀ノ国において、国際農業者交流協会の東海・近畿・北陸ブロック営農研究会が開かれ、例年の様に参加しました。この会は毎年持ち回りで開かれます。

  昭和54年から平成15年まで、和歌山県かつらぎ町の紀北青少年の家を会場に、研修生の渡航前講習で毎年1ヶ月を過ごしたので、和歌山は私にとっては第二の故郷のようなもの。他の府県で行われる営農研究会と違って、参加者の殆どと面識があって非常に楽しい会合でした。

  基調講演をされた早和果樹園の秋竹新吾社長とは、2005年に東京の銀座三越デパートで開催されたファーマーズマーケットでお会いして以来、ずっと年賀状だけは交換しています。

基調講演は秋竹新吾氏

  親子で派米農業研修に参加していて、インドネシアからの研修生も長年に渡って引き受けている橋詰孝君が、自家農業を継承していく大切さを事例発表してくれました。

橋詰君は3人で発表

  会場一杯の参加者は殆どが研修生OBでした。名簿では参加者74名でしたが、その内の52名とは面識があり更にその内34名は、渡航前講習で担当した研修生OBでした。つまり参加者の半数とは、10~40年前からの知り合いと言うことになります。

大勢の参加者大盛況でした

  (公社)国際農業者交流協会からは吉川業務部次長が出席し、派遣事業についての紹介がありました。何枚もの現地農場の写真を入れての説明は、私にとっても非常に楽しいものでした。

派米農業研修の変遷

  懇親会では、殆どの参加者の渡航前講習を担当しているので、話をし始めたら切りがない事もあり、もっぱらカメラマンをして回っていました。此処で撮った写真は後日HPにアップします。

懇親会も盛大に開かれました

  二日目は各府県の組織会長会議。9時~12時の予定時間を一杯使って、非常に前向きな議論が出来ていい会合でした。私も滋賀県に持ち帰って、組織活性化に繋げたいと思っています。

府県会長会議

肥料研修会

  何人もの知人に勧められ、1月26日からフェイスブックを始めました。フェイスブックのアドレスは https://www.facebook.com/profile.php?id=100003694014620 ですが、実はまだどういう風に作るのか、ブログとどう棲み分けるのか、思案中です。

  昨日今日と一泊二日で、多木化学の第29回技術研修会に出席しました。他の府県で開かれた事もありましたが、近年は開催場所こそ変わりましたがずっと滋賀県で開かれています。

  冬場のこの時期は、例年こういう研修会で勉強するのが通例なのですが、今年が29回目と聞いて、もしかしたら第1回から参加しているのかなと思ったのですが、どうかなあ。

琵琶湖には水鳥が羽を休めていました

  会場が近江八幡から大津に変わって何年か経ちますが、少し早く着いたので湖岸に出てみました。琵琶湖が全面禁漁区になったのは昭和46年ですが、マガモやカルガモ・オオヒシクイなどの水鳥が羽を休めています。時にはオシドリやコハクチョウなども飛来するようです。

  会場のホテルは写真左手奥になります。一番左手の蒲鉾を立てたような形はプリンスホテル。右手の和風に見える建物は琵琶湖文化館ですが、7年前から休館中です。その向こうに見える半円形の重なった建物は、県立芸術劇場文化ホールです。入った事も無いのですが。

会場は大津の湖岸左手奥にあります

  研修はこのホテル左手のピンクの建物が会場になります。駐車場に軽トラを止めておいたのですが、研修会場から丸見え。タバコを吸いに外へ出られた参加者の方には直ぐに見つかって仕舞って、質問攻めにあいました。何の為にあんな風にしているの。これで配達する?

  ポリカの波板があんな風に曲がるとは知らなかった。ポリカを止めるロープは軽トラのフックに括るのが普通じゃ無いか。これで本当に吹き飛ばないの?そうです、吹き飛ばないのです。

  ちょっと見にはポリカがドーム型に曲がって載っているだけに見えるので、不思議に思って仔細に点検された様です。企業秘密の積もりがばれて仕舞いました。

研修会には軽トラで参加
プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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