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ようやく秋模様

  猛暑のせいで遅れていたヒガンバナが、ようやく月末から顔を覗かせて来ました。10年ほど前までならお彼岸の頃に忽然と現れ、ああ秋になったなあと実感したものですが。

  彼岸花は田の畦や農道に植わっています。どんどん繁殖して勢力を拡大する植物ではなく、人間が植える以外にその場所に生える訳は無いので、何時か誰かが其処に植えたのでしょう。

  救荒作物といわれ、飢饉の時には磨り潰し水に晒して食べたとか。子供の頃には茎を折って遊びましたが、家に持って入ると火事になると叱られたものでした。

  我が家は稲刈りが遅いので、刈り穫り前に畦草を刈ろうと思っていてもタイミングを間違うと、先に彼岸花が生えて来て花を一緒に刈って仕舞うので、草刈りが出来なくなる事もあります。

草刈りが遅れるとヒガンバナは草に埋もれて仕舞います

  全国的には赤とんぼが少なくなったと言われていますが、我が家の周りではそれほどの実感は有りません。稲刈りをしていると田の上を飛び回っているし、家の周りにもよく現れます。

  実は知らなかったのですが家内の美代は、赤とんぼを指に止まらせるのが特技なんだそうです。孫の裕大の目の前で指先に止まらせてびっくりさせ、口惜しがらせた事もあったとか。

赤とんぼの止まるのは竿の先とは限らないんだそうです

  昨日の稲刈りの刈り跡を見に行って来ました。稲を刈っているときには代掻きを思い出し、多分この辺りは低いからと予想した通り、真ん中の辺りだけはグチャグチャになっていました。

  夏場に一旦乾かしてあるので、それほど酷く沈んで仕舞って動けなくなると言う事は無かったのですが、それでも今日は半日掛かってコンバインを洗い、整備して次ぎの田に備えています。

真ん中と田の頭の3畝ほどだけはこの通りでした

稲刈りを再開

  台風17号は直撃を免れ風は強く無かったのですが、夕方から降り出した雨は夜中までかなり激しく降ったので、コンバインを運んであった田には3㎝ほども水が溜まっていました。

  一日待ってみましたがなかなか排水出来ないのでこの田は諦め、幼馴染みから預かって今年初めて作った田へ、コンバインを回送。今回は載せるのも降ろすのも佐千夫に任せました。

トラックの上で少し右に寄せるのが難しいのです

  この田は4枚を1枚に作り直した初年度なので、田植えの時は手前右側にかなり高い所があって難儀しましたが、稲刈りには台風の水が低い所に溜まっていて、かなり時間が掛かりました。

この写真では稲刈りは楽勝に見えるのですが

  周辺はかなり良く乾いていて快調に刈っていたのですが、真ん中の水の抜けきらなかった部分はコンバインが10㎝余り沈んで、下手をすれば今日中に刈れないかと心配しました。

  幾つかのブロックに分けて刈り取りをしたので手間は掛かりましたが、何とか夕方暗くなるまでに稲刈りを終了しました。移動して改めて組み上げたクボタの乾燥機も上手く動いたので、8日に来るという大阪在住の友人の地主さんに、精米して新米が渡せるかと思っています。

  子供さんの所へは宅配便で送って欲しいと頼まれていますが、3人とも我が家の子供達と同世代。小さい頃から良く知っていますので、喜んで食べてくれるやろうと楽しみにしています。

中程に水の溜まって所があって手間を食いました
プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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