コシヒカリが出穂

  昨日の夕方から、5月18日に植えた玄関先のコシヒカリが、出穂を始めました。連休の頃に植わった周辺の田では、平年より4~5日遅れでようやく穂揃い期を迎えています。

  水口部分に走り穂が出始めただけかと思っていたら、圃場全体の稲が既に出穂し始めていて、稲穂の上部では頴が開き受粉をしていました。来月初めには穂揃い期を迎えそうです。

稲の花は先端部分から順次開花してゆきます


  予定より出穂が少し早くなったので、肥料の入れ方も変更を余儀なくされました。このまま順調に生育すれば、稲刈りは熱中症が心配される、まだ猛暑の9月上旬になります。

見るからに暑そうで、田舎の盛夏の風景です

田植えから1ヶ月

  6月中~下旬に植えた田の稲が順調に生育し、1ヶ月が過ぎ順次調節肥を入れてから水を落とし、軽く中干しに入りました。田面が乾いてくれば、適宜水を入れるような管理をしています。

  自家製の圃場整備田は田植え前に土を大量に移動。相当こね回してどろどろになっていたので低い所はなかなか水が引かず、このままでは秋の穫り入れが心配なので、溝を切って排水し始めました。我が家の田は何処も水捌けが良いので、溝を切ることは少ないのですが、今回は特別。

中干しをしておかないと秋の刈り穫りに難儀するかも?

  新しい自走式草刈機のお陰で草刈りは順調に一巡。畦と田面の間に残った草は、肩掛け式草刈機で手刈りしています。しかしながら、田に隣接するのが道路や歩道の場合は対応が別。

  一旦草刈機で刈り取っておいて、それでも残ったり電柱の側などで刈れなかった場所には、噴霧器をキャリーに載せて引っ張って、除草剤で対応しています。これはなかなか楽ちんでした。

背中に背負うよりこうやって引っ張った方が楽なんです

カモの食害

  二年ぶりに山田錦の田で、鴨に苗を食われる食害が発生しました。苗が軟らかい内に食うのですが、昨年は被害が無かったので食害を受ける理由や条件は良く分かりません。

  一昨年、初めてカモに食害を受けた時には、私の田植えが下手で上手く植わらなかったのかなと、しばらく気づきませんでした。田んぼの真ん中だったせいもあるのですが。

遠目にもはっきり分かる様になりました

  今年はもう少し道路に近かったせいもあり、「あっ、やられたな」と直ぐに分かりました。食害を受けた面積も少なくて、見たところ1畝余り。被害は一昨年よりも些少で済みそうです。

  この田の向こうの方の竹藪は「八田川」の土手で、実は私の立っている道路の後方には「鴨川」が流れています。冗句では無く実際に地鴨が住んでいるので、多少の食害は仕方ないですね。

この位なら仕方ないかなと思っています

穂肥の時期

  ようやく梅雨が明けたと思ったら戻り梅雨?バケツをひっくり返したような土砂降りに、草刈りはようやく一巡したものの、調節肥と穂肥の散布には手間取っています。

  得意先農家で余った苗を頂いて、今年最初に田植えをしたのは5月18日。この玄関先の田のコシヒカリだけが特別植え付けが早いので、例年とは違って穂肥の時期も早いのです。

  夕方、幼穂を確認しましたが約3cmほどになっていました。第5節間は短いものの少し第4節間が長いのが気になりますが、これくらいならもう良いかなと穂肥を入れました。

幼穂は既に3cm程になっていました

  普通は幼穂を確認したら穂肥を入れても良いのですが、我が家のように田植えが遅いと葉色が落ちていない事があって、例年少し遅めで少なめに第1回目の穂肥を撒いています。

  この後1週間ほどして、2回目の穂肥を入れる予定をしています。これからの天気次第ですが、この田の場合穂揃いは来月の5日前後になるかな?と予想しているのですが。

細長い田は肥料の撒きむらが出来易いのですが

自走式草刈機

  一昨日から本格的に草刈りを始めましたが、自走式のホンダ刈丸エースの調子が良くなくて、遂に昨日決定的な故障が発生しました。午前中の故障は壊れた所を溶接して凌いだのですが。

  これで何とか…と思って午後の作業を始めたものの、2時間ほどで異常に音が大きくなり、遂に刈刃を取り付けてあるカバーに何ヵ所も亀裂が出来ました。此処は溶接が難しいのです。

  ホームセンターで板金を買ってきてリベットで止めてみましたが、仮に亀裂を溶接しても多分そんなに長くは使えないだろうと判断。実は4年前にも同じ様な壊れ方をして修理し部品を我が家で交換。2年前には反対側が壊れて交換していて、エンジンも3年前にボーリングしているのです。

見掛けはまだまだ使えそうなんですが、実は満身創痍

  この機種は生産停止になって何年も経ち、2年前の修理でメーカー在庫最後の部品を取り寄せて貰って使ったので、もうこの部品は手に入らないと聞いています。
  ぼちぼち潮時かもしれんと思い、これ以上の修理は諦める事にしました。

  長年使って来た草刈機ですが、一応作業出来るようにまで直しこのまま動態保存することにして、「長いことご苦労さんやったな」と声を掛け、倉庫の奥に仕舞いました。

  今朝、田の水の見回りを済ませてそのままヤンマーの代理店へ行き、オーレック736型草刈機を組んで貰って、軽トラに積んで帰って来ました。勿論直ぐに自分仕様に改良しましたが。

このままドリルでフックを付ける穴を開けました

  午後から昨日途中で帰った田の畦と農道を刈り、環境こだわり農産物生産圃場の畦と農道を刈ってから、夕方暗くなるまで掛かって圃場整備田の畦と農道を刈ってきました。

  新車なんでこれが当たり前なのでしょうが、この機種は6.3psなので力があり、多少の草なら平気で刈り取って仕舞います。当然作業中の音も低く作業速度も速くて上々です。

エンジン音が信じられない程低いのです

スキー部OB会

  府大のスキー部OB会・銀桂会の総会があり、京都四条のミュンヘンに行ってきました。雨こそ降らなかったものの蒸し暑く、祇園祭を3日後に控えて大勢の観光客で賑わっていました。

  少し時間が有ったので久しぶりに四条通りを歩き、長刀鉾を見に行って来ました。大混雑は車道も同じで、タイミング良く車の来ない時を狙ってシャッターを切ったのですが。

祇園祭の長刀鉾を道路の反対側から撮りました

  この会に来られるのは本当に久し振りという大先輩や、東京での勤務が関西に変わったからというOBの出席があり、現役の部員も大勢顔を出してくれて賑やかな会合になりました。

  冒頭の開会のご挨拶で監督の交代をお願いしました。考えて見ると私がスキー部の監督になったのは昭和46年。いかにも長すぎますので、まだ頑張って滑っている堀川OBにバトンタッチ。

  来年は銀桂会創立60周年の会合を開くこと、日帰りでも合宿形式でも良いから、現役とOBの合同スキー行を計画すること、等々を決めて散会しました。

細長い会場で集合写真が撮れないのが難です

水の取り入れ口

  今年から預かって自前で圃場整備をした幼馴染みの田には、元々別々の田だったので当然水の取り入れ口が2ヶ所有りました。今回これを1ヶ所にして田の隅へ移動しました。

  この田の頭を流れる水路は素堀なので、これまでは100mmの塩ビのパイプが入っていただけ。これだと水を止める時には川の中に手を入れて、パイプに何かを詰めるか或いはキャップをしなければなりません。手間が掛かるうえ、好きな様に水量を調節するのが難しいのです。

  そのため我が家で作っている他の田と同じように、塩ビのパイプにエルボーで立ち上がりを付け、二重にして内側のパイプには穴を開けて、取り入れ水量を加減できる様に改良しました。

  外側のパイプを引き上げると、内側のパイプの穴から水が出ます。止める時には外側のパイプを足で踏んで下ろすだけ。極めて簡単にしかも完全に水を止められ、水漏れの心配もありません。

取り入れる水量が自在に加減できるのが魅力です

  川の方に開いている水の取り入れ口には、45度のエルボーを付けて下流側から水が流れ込む様にしてあり、更に網を被せてヒエの種などが流れ込まない様にしています。 

  田植えが終わり後片付けも粗方終えました。他の田なら放っておくのですが、苗代跡地は店に来られるお客さんの目に付きますので、植え損なったり重なって植わった所は少しだけ手直し。

  7月になってから植えた田にも除草剤を入れ、気になっていた草刈りを始めましたが、今年は畦草の伸びが悪いので大助かりでした。エルニーニョが発生したとか。気になるニュースです。

苗代回りから草刈りを始めました

多賀大社へお詣り

  昨日田植えが終わったので、多賀大社へお詣りに行って来ました。今日は第2日曜。サバイバルゲームの日で行けなかった佐千夫に代わり、月参りをしている美代に同道したものです。

  安城から来ている佐紀子一家と合流し、お詣りの後で一緒に食事。彦根インターの近くのCOCO'Sへ行くと言うので入ると、派米研修34回生の小野克好OBがCMに出ているからと判明。

  大人4人に子供2人ということで小さな部屋へ案内され、「お父さんの後輩の人がCMの中で食べているよ」という娘の推薦で、コロッケとハンバーグを注文。記念写真も撮りました。

メールに添付して小野克好OBに送りました

  帰ると陽射しが戻って何日ぶりかで晴れたので、除草剤を入れながらあちこちの田で稲の写真を撮りました。最初に植えた田はもうすっかり大きくなって、もうすぐ回りに追い付きそう。

  自分で圃場整備した幼馴染みの田も、除草剤を入れて間のない頃に大雨が降り草の発生を心配しましたが、田の頭の高い所に少し見掛けただけで、ちょっと安心しました。

右隣は連休の田植え。我が家は50日遅れのスタートです。

七夕に田植え

  昨夜は雷と共にかなり激しく雨が降りましたが、梅雨前線が南の方に移動し朝から小雨模様。それほど酷くは降らず、10時から執り行われた惣社神社での祇園祭は、無事に終わりました。

南市の惣社神社で祇園祭が執り行われました

  肥料の配達もあって11時過ぎから出掛けましたが、段々と雨が酷くなって一時はかなりな降り方。午後は苗代を植える積もりだったのでちょっと心配していました。

  幸い少し陽射しが戻って雨は小降りになり、合羽を着ての田植えにはなりましたが2時過ぎから、家の南にある苗代跡地とその下の2枚の田を植え、今年の田植えを終了しました。

  コシヒカリの苗は最終的には24枚残りました。田植機を洗って倉庫に仕舞ったのは4時半でしたが、少し肌寒いほど。梅雨明け後の天気次第ですが、稲の生育が気になりますね。 

苗作りから2ヶ月に渡る田植えがようやく終わりまし

やっと苗代仕舞い

  朝から神明講の8畝の田・減反しなくても良くなった7畝の田・小作田では一番小さい4畝の田を植えたのですが、次の田へ移動する前には田植機を洗うので、結構時間が掛かりました。

  苗代地とその下の田に使う予定のコシヒカリを苗ラックに上げ、残った40枚余りの苗は佐千夫が軽トラに載せて、農道と畦の間に空き地のある所へ運んで始末してくれました。

  我が家の様に田植えが遅いと、苗が足りなくても誰にも譲って貰えませんので、何種類もの稲を作るとそれぞれに苗が余るのは仕方無いのですが、今年の残り方はまあまあかな。

余った苗がこの位出来るのは仕方ないですね

  苗代跡地を代掻きするのは非常に手間が掛かります。今年は少し早めに畦を壊しておいたのでまだましですが、苗床は固く締まっていてなかなか水を含まないのです。

  おまけにこれから使う予定の苗や余った苗を運び出すのに楽なように、苗代の水は少なめに管理していますので、改めて水を入れても水が廻るのに結構時間が掛かります。

  代掻きを始めて2時間経ってようやくこの状態。何度も何度も縦横にトラクターを走らせ、ドライブハローで土を引っ張り均平化を繰り返し、暗くなる少し前にようやく仕上がりました。

これでもまだ田植えをするには不十分
プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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