田植えが一段落

  しばらくぐずつきそうな雨の前に、2枚で3反の田にコシヒカリを植え、あとは苗代跡地と家の回りの田に、なかなか水の入りにくい神明講の田を入れても、残りは5枚で4反あまりになりました。

  苗代跡地が乾いている内に畦を壊しておきたくて、コシヒカリを植え終わってからライムソワーで培養資材を撒き、トラクターで畦の部分は2度起こしておきました。田植えは一段落です。

ようやく此処まで来ましたがちょっと淋しいですね

  今日6月30日は「泥落とし」。私が子供の頃はこの日までに田植えを終え、泥落としの30日はいわば農休日でした。今も「ぼたもち」を作って祝う風習だけは続けています。

餡を中に包んできな粉をまぶしたぼた餅です

田植えは総力戦

  田植えが終盤になってきました。田植機に載せ替えた施肥機の設定が上手くいかず、改めて取り付け位置を見直して試運転をし、残り1町歩になってようやく正常に使えるようになりました。

  我が家の苗代も終盤になって、今日「滋賀羽二重糯」を3反「にこまる」を2反植える前でこんな状態。明日「コシヒカリ」を3反植えると、後は苗代跡地を含めて4反ほどだけになります。

今朝の苗代ですが大分淋しくなりました

  稲刈りが10月末になる「にこまる」は、我が家の前を流れている小川の上流にある、十箱の田にしました。ここだと一年中水が流れているので、水利の心配が無いのです。

  親戚の田を預かる事になって真ん中にあった中畦を取り払い、我が家の田とくっつけて随分なりますが、ほぼ真四角なので肥料を撒いたりするのには意外と手間が掛かります。

  田植えでも稲刈りでも、農機具のターンの回数が多いほど時間が掛かりますので、本当は細長い田の方が管理しやすいのです。田植えは今日も途中で佐千夫と交代しました。

真ん中の植えやすい部分は佐千夫の担当です

  右手(西側)を流れている小川は、家並みの右端に少しだけ屋根が見えている、我が家の前へ流れて行きます。「川端(かわた)」と呼んでいる洗い場では、美代が苗箱を洗ってくれています。

苗箱洗いも結構体力を使う仕事です

山田錦を田植え

 昨日・今日と山田錦を植えました。昨日が2反3畝で今日は3反2畝。収量目標は30俵。これだけの米が収穫出来ると、マキノ町海津の吉田酒造で純米酒「かじや村」が醸造出来るのです。

 勿論年に因って収穫量は変動しますが、2006年に初めて作ってから平均すれば大体30俵なので、美味い酒が出来るよう、今年も頑張って良い酒米を作りたいですね。

  この田を植えていて、途中から佐千夫と運転を交代しました。床が石でがらがらの田なので、ハンドルを取られて真っ直ぐに植えるのは難しいのですが、3年振りの佐千夫の田植えです。

  圃場整備されて矩形になっていると田植えは楽そうに見えますが、実は四角の田を四角に植えるのは結構難しいのです。案の定最後の部分で少し三角形に残って仕舞いました。

久しぶりに田植機の運転です

田植えは中盤

  九州南部から四国に掛けてかなりの雨との予報で心配しましたが、朝早くにはパラパラと降ったものの終日良いお天気に恵まれました。日中は汗ばむ程でしたが夕方からは寒いくらい。

  我が家の作っている30枚の圃場では唯一圃場整備の済んだ田が3枚あり、毎年コシヒカリを1枚と山田錦を2枚作っています。此処まで植えて来ると、例年田植えは半ばを過ぎるのですが。

  苗代の苗も少なくなって来ました。これはコシヒカリですが、一番最初の岸のコシと比べるとまだちょっと若い感じで、苗を苗床から上げるのは楽でしたが、根張りもそこそこな苗でした。

苗を苗床から剥がすのはかなりな重労働なのです

  自作の苗ラックに70枚ほどの苗を積んで、フォークリフトで苗代から移動。軽トラに載せて圃場へ行くのですが、軽トラの荷台ギリギリのサイズなので載せるのも一苦労です。

佐千夫もかなり上手に載せられるようになりました

  水口部分はどうしても水が漏れていて年中軟らかく、毎年トラクターでの代掻きには苦労します。この極端に低い部分には佐千夫が、回りの高い所から頑張って土を移動してくれました。

膝を超す深さで田植機も迂闊に入れません

市街地での田植

  代掻きをし中一日置いて田植えという手順で、あちこちの田を植えています。今日は7年前から預かっている左側の上下2枚で2反と、今年から預かって1枚に直した右側の8畝強の田。

午後から左右の3枚で3反を植えました

  実はこの両方の地主さんは二人とも、小学校以来の幼馴染み。昔はこの辺りに大きな道路は無かったのですが、5年前に駅前から都市計画道路が通ってすっかり変わって仕舞いました。

  周辺が宅地化し次々と住宅が建っていくと、代掻きや田植えの後はとてもそのままトラクターや田植機で走って帰るという分けにはいきません。軽トラから最後の苗を田植機に積み終わると、一旦佐千夫が家に帰り苗ラックを降ろして、代わりにエンジンポンプを持ってきて田植機を洗い、私が田植機に乗って帰ると歩道を洗って帰ってきます。

泥を全部綺麗に落とすのには結構時間が掛かります

2枚目の圃場整備

  天気予報では昼までは大荒れで、雨はかなり酷く降るとの事だったのですが、朝の内は小雨が残ったものの段々と晴れてきて、何となく儲かった気分でした。

  午前中に肥料を撒き、午後から市の健康審査を受け、3時過ぎから代掻きを開始。昨年までも作っていた左側の上下2枚で2反の田と、今年から作る事になった上下2枚で8畝余りの田。

荒起こしの際に中畦は取って仕舞ってあります

  小さい方は、先日圃場整備をした幼馴染みの所有田なのですが、見たところ殆ど高低差が無かったので、5畝強と3畝程の上下2枚のこの田も、思い切って1枚にする事にしました。

水が回らなかったので時間は掛かりましたが

  水路に水が少なくてちょっと手間取りましたが、最後はトラクターに積載しているエンジンポンプで隣の田から水を撒いて、夕方暗くなって仕舞いましたが無事終わりました。

トラクターを洗って帰ったら8時でした

大雨の前に田植え

  幼馴染みの所有田を預かって4枚を1枚に圃場整備したのですが、生憎と台風4号が接近中。これでは無理と田植えを中止したので、結局代掻きから4日経って仕舞いました。

  昨日から1日掛かって、台風による大雨で溜まった水を抜いたのですが、それでも抜けきらないのは高低差があるから。高い所はかなり乾いて土が締まっていて、均すのも大変でした。

まだかなり高低差が残っていますが

  それでも佐千夫が頑張って均してくれ、何とか田植機も止まらずに難所を抜けて、土の高い所はなかなか真っ直ぐに植わらずかなりグニャグニャになりましたが、どうにか無事植え終わりました。

  幸い我が家の苗は既に本葉第4葉が伸びていて、かなり深い目に水を張っても苗が水没する心配は無いので、これからの管理次第で一人前に収穫の秋が迎えられそうです。

無理矢理田植えを済ませました

台風4号の影響

  台風4号が紀伊半島から、まともに近畿を直撃しそうとの予報で、植えても根の張ってない直後の苗では、強風に揺さぶられたらヘタをすれば、苗がグチャグチャになるかと田植えを中止。

  幸いに紀伊半島南部に上陸したけれども、雨こそ思いっきり降ったものの風は大したこと無く、台風は無事に通過しました。締め切ってあったハウスを明け、20日から田植えを再開。

左側が1反歩・右側が2反歩あります

  何日も待たせてあった家の近くの田や、この写真の環境こだわり農産物生産圃場などを植えたのですが、田植えが終わる度に道路を汚さないよう、田植機を全部洗ってから帰って来ます。

田植えにエンジンポンプは欠かせません 

自分で圃場整備

  今年から幼なじみの所有田を預かる事になり、この上下2枚に分かれている左側の1反歩と右側の2反歩の田を、上下を均すのと同時に左右も繋げて、1枚で3反歩の大きな田にしています。

  田植えも稲刈りも四隅の処理に時間が掛かるので、小さな田を4枚管理する手間を考えると、後々この違いは大きいのです。勿論草刈の手間も半減どころか1/4以下になります。

  見たところ10cm位の高低差は有ろうかと思ったのですが、隣の田を作っておられる農家に聞いても、この辺りは石は少なくて作土が深いとのこと。ならば…とやり始めました。

畦を起こしても全く石の引っかかる音がしません

  水を入れ少し高い左の田の土を右の田に移動し、更に奥の方の高い部分から手前に引いて低い所へ。この作業を延々とくり返すのですが、測量無しで全てはヤマカンの目見当。

水を張ると土の移動は割合簡単に出来ます

 ドロドロの状態では正確な高低は分からないのですが、土が落ち着けば何とかなりそうな気配。奥の方にまだ少し高い所があり、もう一度修正してから無理にでも田植えをする予定です。

後一息なんですが日が暮れて来ました

本格的に田植え

  田植機の修理が終わったので、一昨日から本格的に田植えを始めました。レンゲの花が終わったところから順次荒起こしをして代掻きをしたので、取り敢えず4枚で5反歩ほどですが。

  今朝水を見に行って、まずまずの植え方になっているのを確認。地主さんの家の目の前にある田なのでちょっと気を遣いますが、横から見てもかなり真っ直ぐに植わっているので一安心。

一昨日から田植えを始めました

  昨日は東京の参議院議員会館へ行き、鳥取県選出の川上義博議員の部屋で、農水省と内閣官房からお出で頂いたお二人に、今年始まった人・農地の農業政策について説明を受けました。

  国際農業者交流協会が行っている海外農業研修に行く研修生に、新しい制度での制度資金が使えるのかどうかなどが我々の聞きたかった事なのですが、大丈夫との事でこっちも一安心。

参議院議員会館から見た国会議事堂(裏側)

田植機の修理

  4反余り代掻きを済ませましたが、田植えまで中一日置くのでその間に、予備に頂いてあった施肥機を解体修理し改めて組み直してから、取り外した田植機の施肥機と取り替えました。

パイプ内外の錆を落とし錆止めをしてこれから塗装です

  最初は私の田植機で、具合の悪い部分だけを交換する積もりだったのですが、少し型式が違ったので部品だけとは行かず全部交換。ちょっと無理もしましたが上手く作動してくれました。

解体修理して載せた予備の施肥機

  苗は播種後35日経ってようやく本葉が4枚出揃い、毎年の様な我が家の苗になって来ました。これで100%完璧とは言えませんが、どうやら本格的に田植えを始められそうです。

これで安心して田植えが始められます

竹生島神社へ

  午後から天気が崩れるというので、佐千夫に培養資材の散布を頼んでおき、今津港から琵琶湖汽船のインターラーケンに乗って、美代と竹生島神社へお詣りしてきました。

竹生島付近は水深96mだったかと思いますが

  この前は何時だったか、私は覚えが無いほど永くお詣りしてないのですが、家内は月詣りをしていますので今回も美代が案内役。もしかしたら私はこの前は、宝厳寺にだけお詣りしたのかも?

  竹生島の船着き場から宝厳寺は見えますが、右手の木の陰になって竹生島神社(都久夫須麻神社)は見えません。改修工事が進んでいて参道が平らになり、随分歩きやすくなったそうです。

竹生島の船着き場から
 

間もなく田植え

  九州から梅雨入りのニュースが届きましたが、このところの好天気続きで田植え準備がかなり進みました。最初の岸のコシヒカリも本葉第4葉が伸び始め、だいぶ苗らしくなって来ました。

間もなく田植えが出来そうになっています

  この時期になると、5月の連休の頃に植えられた周辺の田はが濃くなって、まだ田植えの済んでないのは例年の事ですが、我が家で作っている田だけになります。

  レンゲの花も殆どが種になったので、培養資材を撒いて順次荒起こしをしています。この写真は環境こだわり農産物生産圃場ですが、まだ花が残っている左側の田が一番最後になりそうです。

レンゲの花は殆ど種になっています

プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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