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苗代の準備

  連休に入って周辺の農家は一斉に田植えを始めました。年明けから例年に無く天候不順で田も乾かず、苗の生育も充分で無いのではないかと思うのですが、何事もカレンダー通りでした。

  我が家は苗代地に畦を作り、苗箱を並べる準備を始めました。今年は畦塗機が替わったので、最初の畦を真っ直ぐに作るのにかなり手間取りましたが、段々と慣れて来ました。

何も無い田の真ん中に畦を作るのは結構手間なんです

  何事も慣れですね。この道45年?とはいえ毎年少しずつやり方を変えますので、それなりの工夫が欠かせません。少しずつ進歩している積もりなんですが。

  この後、片倍土機を付けたトラクターで畦際を軽く掘って、真ん中に土を寄せると同時に細土し、苗箱を並べる苗床を作ります。連休明けには種蒔きをし苗代を作る予定です。

苗代地の畦上げを何とか終えました
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まるで北国の春

  北国では雪解けとともに一気に春になって、色々な花が一斉に咲き出すと聞いています。今年は我が家の回りがまさにそんな状態。田の畦草も庭の花も例年になく伸びが早いですね。

花壇のチューリップは連休までは保たないかな

  数日前から新芽が出始めた山椒もグングンと大きくなって来ました。竹の子の木の芽和えや琵琶湖の小鮎を炊く時に欠かせない食材。この山椒は実のなる山椒なのです。

山椒に花が付いています。いずれ実に成るので楽しみ。

  こちらは山吹の花。池の側に植わっているのですが生育旺盛。どんどんと池に覆い被さって来て、まるで森の様になっています。

七重八重に咲いている山吹の花

  今日は佐千夫に畦塗りの特訓。昼前から6枚の田の畦を塗らせましたが微妙な加減が難しく、ハンドル操作が遅れて修正のためにハンドルを切り過ぎ、結局曲がりくねって仕舞います。軌道がずれ始めるのを察知し、早め早めにハンドルを戻して修正すれば良いのですが、口で説明しても理解は出来ないので、これはもう慣れるより仕方ないですね。

上手になった頃には今年の畦上げ作業はお終いです。

初夏?の味わい

  昨年は3月・4月に殆ど雨が降らず、畦塗りをするのに雨を待ったほど。しかし今年は天候が不順で雨が多くて気温が上がらず、春の到来は半月以上遅れているような気がします。

  昨日位からようやく暑い様な陽射しになって、一気に草が伸び始めました。苗代地の畦上げをするのに今年初めての草刈りをしましたが、ほんの1週間ほどでもう一人前の背丈でした。

  夕食の食卓にも春の気配。この写真の竹の子は得意先農家から頂きましたが、セリは我が家の田んぼの畦から採ってきたもの。どっちも季節を感じさせる素敵な食材です。

セリの和え物と竹の子の煮物

  こっちの写真の椎茸は福島の友人から届いたものですが、実はコロッケのジャガイモも昨年末に同じ友人が送ってくれたもの。田舎暮らしならではの贅沢な食卓ですね。

これで3枚の大きな椎茸が届きました

長尾の桜

  安曇川から朽木へ抜ける県道23号線沿いにある長尾地先の桜は、長年「サクラてんぐ巣病」に侵されていて、一昨年春にはかなり大きな枝まで切り落とされて仕舞いました

  このまま全部切り倒すのかと思っていたのですが、太い幹だけは残っていたので注意して見ていると、細い枝が針山の針の様に出てきて、今年はその枝に花が咲きまじめました。

  枝振りを見ているととても桜には思えず可哀想な気もしていましたが、今日肥料の配達のついでに少し足を延ばして見に行くと、細い枝に一杯の花が付いていて満開状態。

  これならあんなに切り詰めなくても良かったんじゃ無いかと思って見て回ると、中にはまだ2枝「てんぐ巣病」に罹った枝があり、あの荒療治も仕方無かったのかなと納得しました。

  新たにサクラの若木も植えられていましたが、「サクラてんぐ巣病」はTaphrina wiesneri という糸状菌(カビ)の一種によって引き起こされる病気。若木がソメイヨシノと言う品種なら特にこの病気に弱いため、感染しなければ良いがと心配しています。

市内・長尾地先の桜

畦塗り開始

  長年使っていた従兄の畦塗機が余りにも頻繁に爪が折れるので、修理代が高くつくからこの辺で諦めようかと相談して、昨年末に処分しました。さて今シーズンはどうするか?

  先日従兄に、「中古でも良いから、出物があれば折半で買わないか」と話すと、余り気乗りしないような返事。あれっ?今年も農機具屋さんに借りて塗る積もりかな?

  実は例年通り昨年も我が家で先に使って、折れた爪などを新品に交換整備して返したのに、従兄は自分の旧型畦塗機を使わず、農機具屋さんのレンタルで畦塗りをしたのです。

  明日から天気は下り坂で、月曜日位まで雨模様の予報。出来たらそれまでに塗り始めたいと思っていると、昨日の夕方従兄が来て、ヤンマーの代理店でほぼ話を決めてきたとのこと。

  どうやら「中古でも…」と言ったのが気に入らなかったらしく、ササキのリバーシブルタイプの新品を見て来たので、明日からでも使えるとの話。ならばと、私が先に使う事にしました。

  朝、農機具屋さんまでトラクターに乗って行き、我が家のヤンマーFX26Dにセットして貰いました。持って行ったドライブシャフトは少し短かったものの、何とか使えそう。

  最初の田で試運転をしていると、農機具屋さんの社長が見に来てくれたのですが、仕上がりは上々で非常に綺麗。私も満足して、後は慣れて田によって調整をすれば良いとの結論。

  田植え時期が一番早い集落にある田だけは、今の内に畦を塗っておかないと、私が田植えをする頃に田面が乾いているとは限らないので、夕方まで頑張ってあちこちの畦塗りをしました。

  昨年まで使っていた旧型と比べると、トラクターの脚が早くても綺麗に塗れるので、作業時間もかなり短いし比較的真っ直ぐ塗れるし、矢っ張り新型だけに性能は格段に良いですね。

新しい畦塗機で仕事を始めました

ようやく春です

  このところ暖かい日が続き、配達に出掛けるとあちらこちらの桜が満開になっています。我が家の花壇のチューリップも咲いて来て、ようやく春が来た気分になりました。

ようやくチューリップが咲き始めました

  今日は種籾の塩水選。我が家は例年硫安で塩水選をしています。まず最初に水30L に硫安4.5kgを入れて滋賀羽二重糯を、次ぎに硫安3.6kgを追加してコシヒカリなどを処理します。

  6~7kgの籾を入れて掻き回し、浮いて来た籾を掬い取るのですが、我が家では蕎麦やラーメンを掬い取る網を使っています。ザルなどを使うより綺麗にすくえるようです。

硫安を使って塩水選をします

  沈んだ籾を特性の漏斗で籾袋に入れ、川で濯いでから水切りをし、一旦乾かしてから籾の消毒をします。その後一週間~10日程度浸漬をし、芽出し処理が済むと種蒔きになります。

色はコシヒカリ、赤色は滋賀羽二重糯。

肥料の配達

  今年は4月になっても悪天候が続いて田が乾かないので、畦塗りや春起こしなどの田植えの準備がなかなか本格化しませんが、ぼちぼち植え付け肥料の配達を始めました。

  4月も中旬になると何処の農家も、苗代作りが大体一段落して納屋なども空いてきます。この時期ならば肥料を持って寄せて貰っても、それほど置き場に困らないのです。

  先日荷物を入れ替えたばかりですが、それでも幾種類もの肥料を積み込むのには、前に積んである別の肥料をこんな風に出して仕舞わないと、目的の肥料が取り出せない事も度々あります。

  今日はトラックと軽トラに荷物を満載し、山田錦の田に土造りの培養資材を散布するのにトラックごと預けて来ましたので、軽トラしか使えなくて積み合わせの都合でこうなりました。

  出来るだけ効率よく積み込みたいので、絶えず入れ替えて目的の肥料を出し易くしているのですが、なかなかそう都合良くは行きません。こんな日がまだしばらく続きます。

毎日こんな風にしている分けではありませんが
 

姪の結婚式

  土曜日に姪っ子の結婚式に出席するため仙台に行って来ました。仙台出身の新郎とはオクラホマの州立大学で留学中に出会ったとのこと。同級生達が大勢参列して暖かな披露宴でした。

  私達夫婦が二人で泊まり掛けの旅行をするのは、農業研修の後輩達が還暦祝いに招待してくれた、和歌山県OB会のバーベキュー交流会と高野山での祝い会合以来で、10年振り。

  土曜日は小雨模様でしたが、仙台のホテルに一泊しての帰路は暖かな春の陽射しがあり、新幹線から見る限りではまるで何事も無かったかのような、穏やかな風景が広がっていました。

  東北の田の土の色は、我々の常識とはかなり違っていましたが、畦畔が非常に狭くしかもとても綺麗に塗ってあって、草が生えている様には見えなかったのは驚きでした。

  耕作放棄地と思われる農地は皆無で、圃場整備の済んで無い田畑でも非常に丁寧な仕事がしてあり、東北の農家の皆さんの、農作業に掛ける情熱の深さを垣間見た気がしました。 

  初めて行った仙台の町を震災前と比較する事は出来ませんが、車窓からの視線が届かぬ海岸沿いには、東日本大震災と大津波に遭った被災地が残って居ると思うと、複雑な気持ちでした。

これから花嫁のブーケ・トスです

倉庫の棚作り

  我が家の倉庫はパイプハウスなので内部に棚などが作りにくく、これまではパレットの上に色々な道具類などを並べて凌いでいましたが、年々乱雑になってどうにもならなくなりました。

  他には場所が無いので、両側に荷物が並んだ中央部分がトラックの駐車場。車や農機具を整備するのも此処しか有りませんので、どうしても機械工具や大工道具が積み重なって仕舞います。

  何とかしたいと思案していて、パイプハウスの支柱にしている単管に、垂木止めクランプがあるのを思いだしました。これを組み込んで2x4と合板で棚を組んでみたのですが。

  何とか作りましたがまだ荷物の整理が出来て無くて、ブログに写真を載せるのはちょっと気が引けますが、私としてはちょっぴり満足しています。

なんとか無理をして2x4と合板の棚を作りました

荷物の入れ替え

  ようやく春らしくなって暖かくなり、周辺の田ではトラクターで畦塗りを始める農家を見掛けるようになりました。もう少し田が乾くと春の田起こしが本格的に始まります。

  天気の良い間に土造り用の耕土培養資材を配達していますが、たまに倉庫の奥に積んであるパレットを出さなければならない事があって、そんな時には一旦荷物を外に出して入れ替えます。

  我が家ではまだ昨年秋に収穫した米も籾のまま持っていて、毎月何回か籾摺りをして消費者の方にお送りしていますので、新米が穫れる9月までの半年分もフレコンに入れて積んであります。

  大きな倉庫があればこんな作業も要らないのでしょうが、我が家ではシーズン中に何回もする入れ替え戦。明日は大雨の予報が出ていますが、天気が良ければこその作業ですね。

倉庫の荷物を入れ替えています

排水路接続

  3日の爆弾低気圧でシートハウスが浮いた原因は、大雨で排水が出来ずシートの裾を押さえている土が緩んだためと思われるので、排水路を川に接続することにしました。

  これまで何度も台風に伴う大雨に遭っていますが、こんな事は初めて。二度とビクビクしなくても良いように念には念を入れての処置なのですが、結構手間取りました。

  我が家の道具は全て古いので、まずは滅多に使わない発電機の整備。燃料フィルターから液漏れするので、硬化してひび割れしているパッキンを、懇意の安原エンジンサービスで貰って交換。

  それでもまだ漏れるので調べると、沈殿槽のプラスチック部品にもひび割れを発見。こっちは交換部品が無かったので、ホームセンターでプラスチック用の接着剤を買って来て補修。

  これで発電機は始動したので次は、これまで開けた事のなかったグレーチングをフォークリフトで吊り上げ、ようやく振動ドリルで何カ所か穴を開け、排水溝を接続しました。

  しゃがんでドリルで穴を開けるのは力が入らず、最初の穴を開けるのにえらく手間取りましたが、シャベルの柄を梃にしてドリルを押すと楽に出来るのを発見。後は結構楽々でした。

  今度雨が降ったら排水具合を確かめ、ドリルの穴だけでは目詰まりする事も考えて、もし足りなければもっと大きな穴に開け直そうかと思っています。

ハウスの排水路を川に接続しました

桜の蕾固くて

  長浜へ出掛けた帰りに大浦から旧道を通って、海津大崎の桜の咲き具合を確かめて来ました。毎年4月半ばを過ぎないと咲かないのでまだ蕾は固く、今年の開花はかなり先になりそうです。

  湖面には琵琶湖特有の漁法のエリがありましたが、水温が低いので鮎もなかなか獲れないようです。そういえば昨年のビワマスも今年のワカサギも、考えられない程の不漁だったとか。

  昨日の爆弾低気圧は、彦根から近江八幡に掛けて大きな被害をもたらしたようで、我が家は危うく被害を免れましたが、農業用のハウスの倒壊が相次いだとの事でした。

  5日朝、秋田県大潟村の派米農業研修OBの岩井君から、こんなメールが届きました。

 「 お早うございます。昨日の爆弾低気圧は、大潟村を直撃しました。今朝は何事も無かった様に穏やかです。

  村内の800を越える育苗パイプハウスのビニールが裂け、バイプごと潰れたのが200に上ります。作業小屋のシャッターや屋根も、60以上やられた様です。

  我が家もハウス2棟のビニールが裂け、部分的に骨がやや歪みました。また、張り直しです。

 今年の寒さに加えこの災害ですから、春作業は益々遅れそうです。ビニール不足で13日までは張れないと思います。今はまだやり直しが効くので、一つずつやっていくしかありませんね。」

琵琶湖も湖岸の桜も、春まだ遠しの感じでした

台風より悪い

  日本海で発生した低気圧が急速に発達し、今朝は朝から土砂降りになって仕舞いました。配達に来てくれた問屋の従業員は、車の前が見えない程の降りやと驚いていました。

  午後は段々と雨風がおさまり、4時過ぎには陽射しが戻って晴れ上がったので、気になる農道を見に行っての帰りに、農機具を入れているハウスに異変を発見。ちょっと慌てました。

  佐千夫と切れたハウスバンドを張り直し、豪雨で緩んだために抜けたと思われるハウスのシートの裾を、土で押さえ直したのですが単なる応急処置。いずれ全面的にやり直さないと大変です。

  これで一安心と思っていたら、天気予報では強風のピークは午後9時頃と言われ、後は祈るのみだったのですが、10時を過ぎて何とか風もおさまりました。これで安心して寝られます。

区長さんに三角コーンを設置して頂きました 
プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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