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県体アルペンの部

  奥伊吹スキー場で、滋賀県民体育大会スキー競技会ジャイアントスラローム競技の部が行われました。スキー場の草野社長が開会式で、今シーズン一番の天気と雪質とご挨拶されたほど。この上ないコンディションでの大会になりました。残念ながら高島市からは参加選手が少なく、クロスカントリーでの大量得点にも関わらず総合では、大津市と長浜市の後塵を拝してしまいました。

  昨日のクロカンに続いてジャイアントスラロームの監督で行って来たのですが、実は監督と言っても何もする事は無いのです。従っていつもの様に今日もカメラマン。高島市の選手は少なかったのですが、その内の一人吉本剛君は農協の職員。昨秋米の検査で世話になり、これまでの試合で撮った写真をプリントしてプレゼントしたら、非常に喜んでくれました。

  その時の吉本君の注文では、ポールの所でターンをするとき雪煙がたっているようなのが良いと。それは言われんでも分かっていますが、天気とバーンと選手の滑りが揃わないと…。

  これまで天気に恵まれず、なかなか思うような写真は撮れて無かったのですが、今日は天気が良かったので何とかそこそこの写真になりました。一発勝負でミスは許され無いので辛いですね。早速プリントして届けようと思っています。吉本君が喜んでくれるといいのですが。

県体での吉本剛選手の滑り

県体クロカンの部

  第65回滋賀県民体育大会スキー競技会クロスカントリー競技の部が、市内の箱舘山スキー場で開催され、高島市選手団の監督として参加しました。選手数は年々減少しちょっと寂しいのですが、雪質と天候に恵まれ大勢の中学生が参加してくれて、良い大会になりました。

  県体と言っても競技役員は地元高島市の者ばかりで、自然と話題は高島高校のスキー部廃部問題になりました。高校側も、大勢の中学生がスキー競技に取り組んでいる現場をみて頂ければ、高島市にとってスキーが如何に大事なスポーツか、認識を新たにしてもらえると思うのですが。

県体クロスカントリー競技の部が開かれました

営農研究会に参加

  昨日から、岐阜市で開催された(社)国際農業者交流協会・国際農友会の、平成23年度東海・近畿・北陸ブロック営農研究会に参加して来ました。四国・九州の太平洋岸まで雪の予報が出ていましたが、関ヶ原を通って岐阜までの道中は全く雪の気配もなく、暖かくて上天気でした。

  研究会の基調講演は、(有)「しいたけブラザーズ」代表取締役の横田千洋君。肩書きを見ると凄いなあと思いますが、彼の親父さんの俊光君は派米農業研修の1年後輩で、帰国後は毎年の様に訪ねて泊めて貰った事さえあります。従って千洋君は子供の頃から知っている上、農業研修でアメリカに行く前の渡米前講習を私が担当しましたので、結婚披露宴に招待して頂いたほど。

  椎茸園は父親の俊光君が始めたものですが、千洋君ら兄弟3人が原木15万本という、日本有数の椎茸園にまで育て上げた苦労話を聞かせて貰いました。私が前の方に陣取っていたのもやりにくかったそうですが、父親の俊光君には絶対に来るなと言っていたとか。実際はこっそり後ろで話を聞いていたそうで、俊光君は千洋君の話を聞いて涙が出たと言っていました。

  営農研究会のもう一つの楽しみは懇親会。名簿で確認すると、64名の参加者のうち面識が有る人が6割。その内の7割は私が渡航前講習を担当したので、何年ぶり何十年ぶりの再会になって、何時までも話が尽きませんでした。

営農研究会のあとで懇親会

まだ雪が降らない

  昨夜は丹後地方に大雪警報が出て、舞鶴自動車道が通行止めになりました。山陰から北陸に掛けて大雪で、大山スキー場など250㎝の積雪とか。大山スキー場で京都府スキー連盟の国体予選をやっていたころ、雪不足に悩まされ2年連続で大会を中止したのがウソみたいです。

  近江北部に大雪警報が出ても、何故か湖西北部に雪が降らない状態が此処数年続いています。幾ら何でも今日は積もっているかと思って朝起きて見ると、全くその気配が無くて完全な冬晴れ。今朝も風は冷たいのに、時折降ったのは小雨で結局夕方まで雪にはなりませんでした。

  高島市は滋賀県の北海道?と言われるほどの雪国で、大津市から明神崎を越えて高島に入ると、とたんに雪になるのが普通なのですが。だから市内には、朽木・箱舘山・マキノ・国境と4カ所もスキー場があります。勿論スキーも盛んで、高島高校・安曇川高校のスキー部は毎年、インターハイ・国体に出場する強豪校なのです。当然高島市のスキーレベルは非常に高くて選手層も厚く、滋賀県民体育大会でも毎年のように総合優勝をしています。

  そんな雪国の高島で、高島高校のスキー部が存続の危機に立たされています。生徒数の減少により教員の数も減っていて、顧問になる先生が居られないのでクラブ数を減らさざるを得ないと言う理由で、何とスキー部が廃部されると言う事態になりました。勿論我々スキー関係者は猛反対をし、スキー部OBを中心に何とか存続出来るよう、要請を続けている所です。

なかなか雪にならないのですが


 

今年の初滑り

  お正月からあまり天気が良くなかったのに、今日は風は冷たいものの久々に陽射しがあって、蛇谷ヶ岳の中腹にある朽木スキー場が、我が家から綺麗に見えました。

  ちょっと体がなまり気味なので、思い切って9時過ぎからスキーに行ってきました。シニアの半日券1,700円を買って、今シーズンの初滑りです。実は日曜日に同級生がスキーに行くと言っていたので、一緒に滑りたくてちょっと気になったのですが、天気が悪くおまけにかなりな人出だったと聞きました。今日行ったのが正解だったようです。

  朽木スキー場は斜面が緩やかで、滑れる距離も余り長くないのですが、家から近い上に雪質が良くて余り混まないという、私にとってはもってこいのスキー場なのです。

  リフト降り場から東の方を見ると、伊吹山や藤原岳・琵琶湖が綺麗に見えます。山並みの一番低い辺りは関ヶ原。今日は左手奥に白山も良く見えたとか。左手の雪が多い小高い所は泰山寺野です。平野部分は安曇川の三角州で、写真中央の少し左上には、我が家も写っています。

朽木スキー場から我が家が見えます

惣社神社でどんど

  以前は1月15日が成人の日で祝日だったのですが、成人の日が移動して仕舞って15日は、小正月なのに休日では無くなって仕舞いました。これにつれて「惣社神社のどんど」も、15日前後の日曜日に移動。今年は何年振りかで「15日正月」の日に、「どんど」をすることが出来ました。

  早朝6時半からとの事でしたが、南市区自警団員として法被にヘルメット姿で少し早めに行ったのに、区役員さんや宮守さん氏子総代さん達の手で既に点火されていました。残念ながら「どんど」の火が暗闇に映えて、本当に「どんど」らしく綺麗なのは7時過ぎまで。

  大勢の区民の方がお見えになる頃には、折角組み上げてあった「どんど」の木組みが燃え落ちて、普通の焚き火になって仕舞いました。「どんど」が終わって片付けが済んだら、近くの学校のチャイムが鳴って、丁度12時でした。

  大勢の区民の皆さんが神社の古い御札を、子供さん達は書き初めを持って来られ、区ではお餅を焼いて皆さんに振る舞いました。私は早朝に家を出て仕舞ったので朝食抜きでしたが、今日は15日正月で「あずきがゆ」の日。昨日従兄から届けて貰った「あずき」で昨夜から準備をしてあったので、私は「あずきがゆ」を楽しみにお餅は食べずに帰ったのですが。

惣社神社でどんどがありました

近江米シール

  お正月からずっと雨か雪で、たまに晴れても寒くて外仕事と言う分けにもいかず、テレビを見ながら気になっていたホームページを改修していました。

  昼過ぎに得意先農家の鈴木さんから電話があり、5kgや10kg包装で消費者の方にお渡しするお米が、滋賀県産のコシヒカリと分かる方法が無いだろうかとの相談。コンバインに乗っている写真が有るというので持って来て頂き、我が家のシールをお見せして同じような物を作ってみました。

  後ろに写っていたお寺などを消してから横長にトリミングし、「近江米」のロゴを張り付け、鈴木農園とコシヒカリの文字を入れてみました。これで喜んで頂けるといいのですが。

お得意先農家のシールを作りました

新しい小作予定地

  元旦に年詣に行ったお寺で出会った幼馴染みに、彼の田を作ってくれないかと頼まれました。今は大阪の方に住んでいますが実家は南市にあり、毎月帰っているというのですが滅多に会いません。彼の所有田は私が小作している田の回りに5反ほどあって、気になっていました。

  一昨日、改めて電話があり、この上下2枚に分かれている田が横に2枚並んだ所は、4枚とも彼の所有と確認出来たので、田植え前に均して1枚に出来ないか検討しています。少し陽射しが戻ったので写真を撮って来ましたが、左手奥の一番小さい田だけは少し高いようです。

  中畦を全部取り払って1枚に均す事が出来たら、3反より少し大きな田になりそうですが、左側はフェンスと擁壁の間に1mほど歩ける部分があり、肥料や除草剤を散布するのに通路として使え、問題は無さそうです。奥の方には用水路があり、何時でも水が流れているのも好条件です。

  畦を取り払う事は了解して貰っていますが、左側の田への進入路も不要になります。何とか頑張って田植え前に1枚の綺麗な田に仕上げ、豊作の秋を迎えたいですね。

今年から新しく小作する事になった幼馴染みの田 

謹賀新年

  朝方は少し曇り空でしたが、昼前から陽射しが戻り暖かくなって、珍しく足場の良いお正月になりました。年始回りに行くのも苦にならず、楽なお正月です。

  近所の年詣を済ませてから、神社は四社・寺院は五ヵ寺へ年詣に行くのですが、最後は南市区の惣社神社。年末の迎春準備の日の冷え込みがウソの様なお天気でした。お参りを済ませてから区の会議所で、区役員や区民の皆さんに挨拶。しばらく話し込んで帰ったら昼を回っていました。

年末の荒れた天気がウソのようです。
プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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