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大晦日

  朝の内はまだ曇りがちでしたが、午後は段々と晴れ上がって良いお天気になりました。それほど寒くも無くて、明日もこんな日和のお正月になって欲しいものです。

  同じ高島市内でも山向こうの朽木地区行くと、流石にまだ一面かなりな雪に覆われていて、完全な冬景色でした。

市内でも山間部の朽木地区は、雪の中でした。

神社で迎春準備

  南市の区役員と惣社神社の氏子総代・宮守の皆さんで、早朝から門松を作り23日に作った注連縄を飾って、お正月を迎える準備をしました。

  朝から雪が降ったり時折は照ったりで寒かったのですが、竹を神社の藪から切り出して門松用に加工し、松やウラジロ・ユズリハは山へ取りに行き、梅・南天・笹・葉ボタンなどを使って飾り付け。注連縄には邪気を払い神域を示すための紙垂、子孫の連続を象徴するダイダイの実やユズリハの葉、誠実・清廉潔白を象徴するといわれるウラジロの葉などを飾り、社殿の軒や神社の鳥居・社務所・会議所の玄関に取り付けて完了。

  注連縄用の稻藁の刈り穫りから数えると、3ヶ月掛かりの迎春準備が無事に終わって、ホッとしています。区役員も神社の氏子総代も、毎年少しずつ顔ぶれが変わりますので、年に一度の正月準備には過去の記録写真を参考にしながら、ああでもないこうでもないと知恵を絞る必要がありますが、田舎の年中行事にはこういう協力こそが街作りに欠かせないと考え、大事にしています。

  この写真は、宮守さんが代わってシャッターを押して下さったので、珍しく私も写っています。

惣社神社で迎春準備をしました

クリスマス寒波

  23・24・25の三連休の間、毎日のように雪が降り続いて、昨夜は近江西部に大雪警報も出ましたが、幸い雪はこの程度で収まりました。お正月に掛けては少し寒気が緩むとの予報です。

  まだ年末の仕事が残っていますので、出来たら元旦までは穏やかに…というのが本音ですね。
大掃除が行き届かなかった外回りなど、雪の下になって見えないので助かる事も有るのですが。

クリスマス寒波で雪が積もりました

注連縄作り

  9月23日に 滋賀羽二重糯の稲を青刈り し、稲藁を陰干しして準備を始めましたが、区役員と惣社神社氏子総代で、お正月を前に注連縄を作りました

  午前9時から稻藁の下準備を始め、大小・長短取り混ぜて必要な数の注連縄を作るのに、10人掛かりで夕方5時まで。慣れた役員でも年に1回の注連縄作りなので、見本に残してある古い注連縄を参考にしながらでしたが、思いの外手間取って仕舞いました。

  それでも何とか協力して、必要な数の注連縄を作り上げる事が出来、ちょっとした達成感があります。関係者が集まって、こういう風に新年を迎える準備をする事自体にも、大きな意義があると思っています。30日には門松を作って、お正月を迎える予定です。

惣社神社の注連縄作りをしました

明日から下り坂

  しばらく冬らしくない天気が続いていましたが、明日から連休に掛けて天気が下り坂との予報で、軽トラの荷台に冬支度のためのドームを付けました。

  長野の方へスキーに行くと、みんなこんな格好で軽トラの後ろにドーム型のフードを付け、スキー客の荷物などを運んでるのを見掛けます。実際に自分でやってみると、どうやって取り付けているのかもっと詳しく見ておけば良かったと思うほどですが、何とかこれでも雪よけになります。

  普通に荷台にシートを掛けたのでは、雪が多いとシートごと押し潰されて仕舞いますので、これは非常に便利ですね。勿論後ろ側には何の覆いも有りません。雪や雨が吹き込んで仕舞いますので、今年は透明な垂れ幕状のカバーでも工夫して取り付けようかと思っています。

  3年前、初めてこんなドーム型の雪除けを取り付けたとき、あちこちで皆さんに珍しがられ誉められましたが、その後真似をする人は見掛けませんでした。良いと思うのですが。

我が家の軽トラも冬支度完了

初雪になりました

  寝る前には玄関先の寒暖計で1度だったのですが、夜中から冷え込んだのか昨日の雨が予想通り、初雪になりました。まだ昼頃まではもう少し降りそうで、多分大丈夫やろう思ったのですが、シートハウスの倉庫には万全を期して、何本も単管とジャッキベースの支柱を入れてあります。

  我が家は二本の町道のT字路の角にあり、屋敷の北側と東側には小川が流れているので、電柱を建てる場所が無いため電線も空中でT字型に接続。母屋は明治38年なので100年以上前から建っているわけで、右側の小屋でも私が小学生だった昭和28年の建設でした。

  その後に道路の方が拡張されたのも原因ですが、こうやって見ると我が家の上空には、電線や電話線・高圧線の鉄塔や電線などが走っていて、何となくむさ苦しいですね。

初雪になりました

鉢植えの花 №2

  年末が近くなってお正月用に、美代の植える鉢植えの花が増えました。この内の何鉢かは19日、安城の佐紀子の所へ嫁入りします。

お正月が近づいて、鉢植えが増えました。

倉庫も冬支度

  我が家の倉庫はシートハウスなので極めて雪に弱く、これまで何度も痛い目に遭っています。農業機械を入れている6m x 20mのハウスは、秋に建てたその冬の雪で押し潰され、肥料や籾を入れてある7m x 20mのハウスも、シートが破れたりしてこれまで2度も潰しています。

  現在掛けて有る緑色のシートはまだ3冬目なので、ハウスの中に5~6本の単管をジャッキベースで持ち上げた支柱を立てておけば、これまでの経験ではまずまず大丈夫。

  秋に収穫した米はまだかなりの量が、籾のままフレコンに入れて貯蔵してあります。一旦全部出して支柱を入れ、改めて奥の方から詰め込んで冬に備える予定です。

一旦籾のフレコンを出して支柱を入れます。

神社の落ち葉

  南市区にある惣社神社には、大きな銀杏の木が2本あります。西風が吹くと落ち葉は東隣の家の玄関先に溜まって仕舞います。幟の竹を切りに行った後で大掃除をしました。

  幟の竹は数年前からの懸案で、副区長さん・神社総代さんらと友人の竹林で、13m以上ある真竹を4本貰って帰ったのですが竹を下ろしていると、銀杏の落ち葉を何とかして欲しいと隣家のご主人から頼まれ、そのまま同じ顔ぶれで大掃除をしたものです。

  これまで隣家のご主人がやって下さっていたのですが、言われてやって見るとゴミ袋に21杯ありました。これは毎年区や神社役員でやらないといかんなあと、反省しています。

惣社神社の銀杏の落ち葉を大掃除

皆既月食

  素晴らしい快晴に恵まれ、昨夜遅くから皆既月食が始まりました。手持ちのカメラで何とか撮れないかと色々工夫したものの、結局この程度の写真しか撮れませんでした。

  中学生の頃天体観測に興味を持ち、ねだっても買って貰える筈も無いので、天体望遠鏡を自作した事があります。口径100mm・焦点距離1200mmとかなり大きく、白い段ボールを鏡胴に加工し、雲台や三脚は木製だったので多少グラグラはしましたが、出来上がったその夜に見た月面のクレーターは、今でも感激と共に覚えています。

  肉眼ではとても見えない、三日月の細い先に有るクレーターが見えた時など、大声で家族を呼んで覗かせたりしました。望遠鏡でみると、肉眼では黒く見える部分も暗いながらそこそ見えて、何となく優越感に浸ったものでした。

皆既月食をカメラで撮ってみました
 

車の冬支度開始

  比良の山が二度目の雪化粧しました。三度目には里に来るというので、ぼちぼち冬支度を始めました。我が家には車が4台有りますが、パジェロは年中マッド&スノー。トラックのダイナは冬場には使わないので、元々からスノータイヤは持っていません。

  スターレットと軽トラは2輪駆動なので、どうしてもスタッドレスに入れ替えておかないと、雪が降ったら身動きが取れなくなります。幸い陽射しがあってまだそれほど寒くなかったので、美代が早朝から出掛けたのでまずスターレットのタイヤをはめ替え、ついでに軽トラのタイヤを交換しました。

  このあと荷台にはシートでなくポリプロピレンのドームを付けて、年明けには大雪になるというので積雪に備える予定です。

軽トラのタイヤをスタッドレスに交換

宮下農園訪問

  12月初めになると毎年、長野県松川町の「さんさんファーム」を訪問します。昨年までは宮下農園と言う名前でしたが、彰君は第17回の派米農業研修生。昭和57~59年の2年間、アメリカ・ワシントン州で農業研修をし、帰国後農園のリンゴを送ってくれました。その美味しさに驚いた事と、彼の農場のリンゴの作り方を聞いて安心したのが始まりで、毎年トラックで出掛けています。

  今年は同級生二人と一緒に行き、昼食に蕎麦を食べたあと中川村にある望岳荘の、「ハチ博物館」へ行って来ました。猛毒を持つ黄色スズメバチを飼い慣らし?て、巨大なハチの巣を作るというその実物を見たくて行ったのですが、とんでも無い大きさにただ唖然とするばかりでした。

これが蜂の巣?これでもハチの巣?

米づくり推進大会

  「びわ湖源流の郷たかしま・おいしい米づくり推進大会 2011」が市内今津町で開催され、「高島市のおいしいお米コンテスト 2011」の表彰式がありました。我が家のお米も出品しましたので、優秀な成績をおさめられた方の米の作り方を勉強出来たらと、出掛けて来ました。

  しかしながら頂いた資料には、出品者の成績一覧の様な物は添付されていず、最優秀で市長賞を受賞された方の事例発表でも、「棚田で水がきれい」と言われただけ。どんな米づくりをされているのか全く分かりませんでした。

  以前、肥料商業組合で食味検討会をしていた頃は、出品者の成績と肥培管理を全部載せた一覧表を配って、反省の材料にしたものです。もっともその資料は、専門家に分析していただいたにも関わらず、どんな作り方をすれば美味しいお米が出来るのか、結論は出なかったのですが。

  おいしい米づくり推進大会といいながら、「まずは基本技術を的確に実施することが重要」というのが結論で、これでは来年の稲作には何の参考にもならず、ちょっとがっかりでした。

びわ湖源流の郷たかしま・おいしい米づくり推進大会
プロフィール

 平井 貞夫

Author: 平井 貞夫
 かじや村は鍛冶屋村。私の住む戸数10戸の小字名。
「かじや村便り」は平井農産のホームページに載せていましたが、平成22年5月号からブログへ移行しました。
 青文字の部分をクリックして頂けば、関連するブログやホームページへ移動します。
 
 滋賀県高島市安曇川町田中  平井肥料店/平井農産

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